2008年06月03日

6/3東京・高円寺「Auviss」


auviss.jpgすみません、今回古本屋ではなくレンタルビデオ屋を紹介。「看板に偽りあり」ですが、しかしニュアンス的には決してかけ離れたものではないと確信しています。
高円寺駅・北口の路地にあるビデオ・ブティック。レンタル・セル共に展開。ジャンルは邦画・洋画・アジア映画・欧映画・音楽ビデオなど。これだけ書くと普通に思えますが、置いてあるビデオたちが何と廃番ビデオの山。80年代終わりの紙パッケージビデオが棚のあちらこちらに。いつのまにか見かけなくなったビデオ、DVD化されていないビデオ…この店を偶然見つけた時は、好みの古本屋を見つけた時に匹敵するものでした。ハミングバードの大和屋竺監督作品など10年ぶりの再会。石井輝男作品も異様なほど充実(海外版の『恐怖奇形人間』のDVDも当然のようにレンタル中)。ピンク映画の名作も多くあり、それについては壁にこの店について書いた切通理作の文が貼り出されてます。どうやらここはその世界では有名なよう。現に映画マニアの知り合いにも店について話すと「オービスね」と事も無げな反応でした。しかし気をつけることがひとつ…店の主人の鋭い視線がニュートリノのように体を貫きます。さすがこれだけの品揃えを実現させ、維持してきただけのことはあるレーザーのような視線。店内で品定めをしていると、頑固親父の寿司屋にいるような緊張感を味わえます。でも棚は本当に凄い。お客さんも多く出入りしてます。ここに来る度に「何て素晴らしい生き方をしてるんだ。こう言う方法もあるんだ」と思わされています。
posted by tokusan at 19:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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