2010年11月17日

11/17東京・早稲田 ブックス・アルト


books_alto.jpg地下鉄駅から外に出ると、さっきは止んでいた雨がまた降り始めている。それにしても今日は何と冷たい日なのか。パラパラと雨粒を浴びながら、『早稲田通り』の南側歩道を西へ。穴八幡横の坂道を進み、「立石書店」(2009/12/11参照)前を通過。坂を上がり切って100mほど先に『早稲田西交差点』が見える辺り、左手マンション一階にガラスウィンドウのお店が現れる。二階壁には縦長店名看板、軒には『名曲を聴きながら 古本買って下さい。』のキャッチコピーがある店名看板…『古本買います』はよくあるが、『古本買って下さい』は非常にレアである。お店の左側はショウウィンドウで、中には「こどものとも」や絵本が飾られ、背後には本棚と大量の本…何だか不穏な空間になってる気が…。右側のちょっと奥まった入口周りに、ミステリ&エンタメ文庫・海外ミステリ文庫棚、単行本棚、ハヤカワSF文庫箱、ちょっと場違いなゲームソフト箱、冊子箱が並んでいる。ウィンドウの貼紙によると『外(Outdoor)商品は1冊・1枚・1個につき100円』とのこと。自動ドアマットの上に乗り、グイーンと店内へ。うわっ!やはり何だか凄いことに…。店内には括られた本やダンボール箱が溢れ出しており、にっちもさっちも行かない店舗となっている!以前は雑然とはしていたが、それでもある程度自由に動けたはずだったが…。左右の壁は本棚で、真ん中に背中合わせの棚が二本、ウィンドウや棚脇にも本棚…しかしそのほとんどは埋もれてしまっている。右端通路を覗き込むと、文学・社会科学が棚にチラリ。通路は括られた本で塞がれている。真ん中の通路は、棚前に横積み本がドッサリ積み上がるが、奥の帳場へと続く『蟹歩き通路』はしっかりと確保されている。右側の棚は思想・演劇、左側には音楽の文庫・新書が並び、棚上には数枚のLPジャケットが飾られている…ここだけは古本も侵略出来ない不可侵の空間。左奥に進むと、こちらはダンボール箱や逆さのテーブルが行く手を阻み、さながらバリケード封鎖状態。ウィンドウ横には文学復刻本・洋書・美術、それに左壁の大量の音楽本が確認出来るくらい。この音楽本がお店のメインらしいのだが、とても手の届かない所に本が並んでいる状態なのである。棚からは何も見つけられなかったので、通路の山から文庫を掘り出し、蟹歩きで帳場へ。すると奥の本の間に潜んでいた、厚着姿の壮年店主が「へへっ、すいませんね」と蟹歩きで近付いて来る。中央辺りで無事に邂逅。さらっと精算していただくが、袋を見つけるのに手間取っている。その間に周囲を眺めていると、欲しい本を発見してしまい追加精算。違う大きさの袋を探すのにまたもや手間取っている…お手間かけてすみません。それにしてもどうしてこんな大変なことに!?角川文庫「ロダンの言葉/ポール・グセル」西武百貨店「築地小劇場50年展」を購入。
posted by tokusan at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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