2010年11月30日

11/30東京・池ノ上 東京古書月光堂


tokyo_kosho_gekkodo.jpg今日は都内南部を自転車で駆け回る。色々済ませて池ノ上。駅周辺の古本屋さん・四店の前をパトロールしてから、駅前通りを南へ下る。住宅街の道は、どんどん角度を増し、最終的には落ち込むようにして『淡島通り』にたどり着く。すかさず東に向かい『淡島交番前信号』を過ぎると、上り坂途中の左手に、いつか何処かで見たことがあるようなお店…そう、ここは2008/12/28に訪れた「月光堂・目黒店」と同系列店なのである。目黒ではヒドイ目にあった…しかし今回は店名に『東京古書』と入っているのだ!…売っていてくれ、古本よ!青い日除けの下には目黒と変わらぬ光景…店頭には、おもちゃ・リール・洋服・靴・ファミコンカセット・ラケット・帽子・カバン・アナログ携帯テレビ(すべて500円!)などが溢れまくっている。当然のようにどれも激安なのである。左右出入口の右側から中に入ると、中は店頭と変わらぬカオス店舗!壁は一面CDとDVDで埋まり、洋服・人形・ベルト(大量過ぎて生き物のよう)・レコード・腕時計・ライター・金属バット・電子ゲーム・ボードゲーム・リール・ゴーグル・CDプレイヤー・ウォークマン・ゲームボーイアドバンス・ゴツイデジカメ・etcetc…。一昔二昔前の男の夢たちの、激安な残骸である!店主は帳場に座り、古着の手入れと繕いを黙々と行っている。さて、古本は?ガラス窓には『明治・大正・昭和の本・雑誌 高価買入』と貼り付けてあったが…店内をぐるぐる見回すが、それらしき姿は見当たらない。視線を段々と低く足元に移して行く。おっ、入口右横に「カバチタレ」発見…よし、他にもあるはずだ。あっ!右壁下に本の背が見えている!しかしその上には大量の目覚まし時計が!洋服の山を横にずらし、その上に目覚ましたちをチャリチャリ鳴らしながら移動させる。するとそこには少ないが、確かに本が並んでいた。音楽・『ブルース・リー』ムック・「ビックリハウス」・1950年代の「世界の航空機」・「PLUTO」…くっ、私にどうしろと言うのか!?…救いを求めるように雑誌に手を伸ばし、吟味に吟味を重ねまくり、かこさとしの記事が掲載された「ビックリハウス」を選び取る。その後も店内の隅々を掘り返してみるが、帳場横に「三島由紀夫全集」、手前壁棚下に広島に関する洋書と家族アルバムの発見のみにとどまる。ほぼ古本屋さんではなく、古道具屋さんである。古本を求めるのではなく、安い楽しい懐かしい物を掘り出しに行きましょう。パルコ出版「月刊ビックリハウス1978年5月号」と、任天堂ゲームボーイソフト「テトリス」を購入…ふぅ。

帰りは「梅丘通り」を西進し、環七方面へ。確かこの通り沿いに「PAPER JAM」(2009/04/15参照)があるはずなのだが…無い!見当たらないっ!見逃すはずはないのだが…閉店してしまったのだろうか…?
posted by tokusan at 21:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも楽しく拝見しております。

「PAPER JAM」さんですが、昨年古本ツアーさんの記事のすぐ後にはあったのですが、
気がついた時には無くなっていたので閉店されたのだと思います。
残念です。
Posted by つぐみ at 2010年12月02日 18:06
コメント&情報ありがとうございます。うわぁ〜、やっぱりそうでしたか。何だか不動産屋になっていた気がしたので…。それにしても何処にも情報が浮かび上がらない不思議なお店でした。何処かでまた復活してくれたら嬉しいんですが。
Posted by tokusan at 2010年12月02日 18:55
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