2011年10月16日

10/16千葉・村上 フルルガーデン八千代 古本市

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東葉高速線直通の東西線に乗り込み四十分。西船橋からは地下と地上を交互に進む。高架駅からズンズン下りて、駅舎と線路を見上げると、丸みを帯びた巨大コンクリ橋脚が支え持つ、古典的な未来の風景。南を見ると白く煌く街路の向こうに、没個性的な巨大商業施設が待ち構えている。目標は『イトーヨーカドー』の向こうにある『フルルガーデン八千代』で、ここで古本市が13日から開かれていると言う情報を元にやって来たのだ。そして今日が最終日なのである。この市は定期的に開かれているのだろうか?そしてどの程度の規模なのだろうか?とツラツラ考えつつ信号を渡って、箱のように不恰好な巨大施設の脇をトボトボ南へ進む。二つの施設の間にある『ふるる通り』に入り込み、空中に渡された何本かの連絡通路の集まる部分を目指す。すると左手に縦長の広場が広がり、『古本市』とある緑の立看板と共に、多数のワゴンが縦に並んでいるのが視界に入った。結構しっかり統一感のある市である。およそ三十の銀のワゴンで、九つの島が造られ、コミック揃い・セレクト文庫(値段はしっかりだがレベル高し!)・一般文庫・100均文庫・100均&200均&300均単行本・音楽CD・児童文学&絵本・雑誌・映画パンフ&図録が、小ざっぱりと収まっている。どうやらこの市は、本から取り忘れられた紙片やレジ横のダンボールから察すると、「草古堂」(2008/09/20・2011/01/30・2011/05/29参照)が一手に引き受けている様子。セレクト文庫に欲しいものがかなり見つかるが、それではお店で買うのとさして変わらぬので、今日は安売りの100〜300円の範囲でお買物!結果、角川文庫「秋津温泉/藤原審爾」中央公論社「ニューヨーク武芸帳/坂本正治」(カバー裏に深瀬昌久の写真が印刷されている!)毎日新聞社「懐かしの銀座・浅草/画・小松崎茂 文・平野威馬雄」白水社「オートバイ/アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ」(ピンと張り詰めた北園克衛装丁!)新潮文庫「らんぷと水鉄砲/安野光雅・三木卓」鹿島出版会「都市・住宅論/東孝光」を購入。六冊で合計1300円の収穫であった。

そして阿佐ヶ谷に戻ってから、「銀星舎」で角川文庫「シナリオ 麻雀放浪記/原作=阿佐田哲也 脚本=和田誠・澤井信一郎」を100均棚で購入。むぅ、我ながら素敵な買物である。
posted by tokusan at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 関東 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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