2011年10月22日

10/22大阪・大阪 萬字屋書店

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大阪見物をする間もなく、東京へ戻る。しかしせっかくなので、今日も古本屋さんだけは見に行きたい。ならば大阪駅で途中下車し、あのお店に突撃してみよう!2008/12/31(2009/01/01参照)の大晦日に街を駆けずり回り、入れなかったお店のひとつである…。『中央口』を出て南へ。地下への階段を下り、『大丸百貨店』の間を抜けて、ダラダラと進み続ける。大丸の通りを抜けたらすぐに、『阪急百貨店』の脇を滑るように東へ。大量の人が行き交う地下街通路で、地図では『7』の番号が振られている。左手にはちょっと味のある商店が並び続け、その中の一店に見覚えがあった。そうだ、ここだここだ…が、あの時と同じくシャッターは閉まっている…。開店時間は10:30で、まだ10:22…ちょっと梅田地下街を回ってくるか、と一回りして来たら10:30で、スバラシイ!時間ぴったりに開店している!開かれた入口の上に小さく店名があり、通路に遠慮がちにちょっとだけワゴンがはみ出している。店内は、入口両脇にガラスケース、両壁際に年季の入った木製本棚が据え付けられている。真ん中にはワゴン・薄い両面棚・下が斜めの平台となっている背中合わせの棚と続き、奥に壁棚を背負った帳場がある。そこにはがっしりした壮年男性が陣取り、店内には棚に手を入れる青年店員がひとり。頭上では、地下だからか何機もの大型扇風機がヒュンヒュンと回転し、明かりをチラつかせつつ空気を動かしている。ワゴンには安売り雑誌と少量の単行本が並び、次の薄い棚には鉄道雑誌・鉄道・ノベルス・美術図録が収まっている。奥の平台付き棚には、右に芸能・囲碁・将棋・役者・映画・落語・日本文学評論・オカルト・占学・全集が上部に並び、下の平台に大量のミステリ&エンタメ(特価本含む)が背をこちらに向けて収まり、奥に文庫本、棚脇にも文庫台と続く。左側には哲学・思想・文化が上部に並び、下には大量の書に関する雑誌やムック類、そして奥にまたもや文庫がドッサリ。右のガラスケースには和本や大津絵が飾られ、壁棚に辞書・古代・歴史・戦争・大阪・京都・沖縄・郷土・古典文学。左のガラスケースはミニギャラリーのようで、美術作家の作品が飾られている。続く壁棚に、陰陽道・宗教全般・中国・書・美術・骨董・民芸・作品集などが収まり、下には控え目な新書のスペースもあり。地下繁華街にある、しっかりとした骨格のお店である。書・宗教・歴史など硬めな本が厳しいが、大衆的な文庫や小説本も柔らかく並ぶ。そしてとても本棚が古めかしいので、何処かにあった古書店をそのまま地下街にボコッとはめ込んだ感あり。値段は普通。大量の全集本&郷土史の背を眺めて精算。さぁ、東京に戻らねば!醍醐書房「映画の四日間 中島貞夫映画ゼミナール」を購入。
posted by tokusan at 15:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 近畿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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