2011年10月28日

10/28神奈川・石川町 books&things green point

green_point.jpg
元町口から高架下に出て『ひらがな商店街』をブラブラ西へ。あぁ、閉店した「黄麦堂」(2009/02/07参照)は、すでにお好み焼き屋へと変わっていた…。『地蔵坂下』をそのまま過ぎて、商店街とも住宅街ともつかない道を進んで行くと、南へ駆け上がる『横浜駅根岸道路』に行き当たる。山の上を目指し、坂道を上がって行くと、やがて両脇は石垣の切り通しとなり、頭上には鉄骨アーチが美しい『打越橋』が出現。下から見上げられるために造られたような巨大構造物を潜りながら、カーブを描いて坂上に到達すると、T字の『山元町交差点』。ここから進路を西に採ると、アップダウンの激しい道が両側に昭和の商店街を携え、ウネウネと根岸方面へ延びて行く。南側の歩道に渡り、ブリキの屋根の下をトボトボ。すると最初のダウン地点『柏葉入口交差点』脇に、10/14に新規開店したお店を発見。元は『ウェスト商会』と言う名の渋過ぎるカメラ屋さんのようで、商店街共通看板・軒下看板・屋根上二階看板文字は、すべて手付かずでそのまま残されている。店舗の壁面部分は鉄平席が貼り付けられ、大きく採られたウィンドウに、小さく現店名が入っている。これも昔の物をそのまま使用しているのか、年季の入ったスィングドアを押して店内へ。外から丸見えな通り小さなお店で、二階はギャラリーになっている。突然の来客に驚いたのか、入口左のガラスケース横の帳場に、陽だまりの猫のように座る女性が、訝しげな視線をチラと投げ掛ける。目礼して店内精査に集中!中はシンプル・アンティークな雰囲気で、真ん中にテーブル、右奥に小さな棚、奥壁面に大きな戸棚、左奥に小さな棚がある。ガラスケース・テーブル・左奥棚には、雑貨・バッグ・陶器・新刊本などが飾られている。テーブル下に安売り本の木箱あり。右奥棚に、洋絵本・ブルーナ装丁ペーパーバック・絵本・児童文学が置かれている。そして大きな戸棚に、セレクト文庫・旅・パリ・ヨーロッパ・アメリカ・随筆・エッセイ・岡部伊都子・伊丹十三・美術・食・串田孫一・ファッション・おしゃれ・暮らし・映画・ウディ=アレン・黒柳徹子・和田誠・ビジュアル大判本などがキレイに収まっている。本の数はそれほど多くはないが、女子的セレクトの繭内小宇宙な棚造りがされている。値段はしっかりなちょい高。この昭和的商店街には、まったく異質な新しい空間でありながら、妙に馴染んでいるのが何だか羨ましい。そんなことを感じながら精算を済ませ、再び歩道屋根の下。そこから衝動的に、商店街の端が見たくなり、立体的に上下する龍の背中のような道を、歩いて先へ…。講談社「わたくし大画報/和田誠」を購入。
posted by tokusan at 17:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 関東 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック