小倉駅で途中下車して、『新幹線口』から北側の外へ。ちょっと高めの空中広場が広がっているが、すぐに西端の屋外エスカレーターで地上へ降り立つ。そこから送迎バス乗り場とホテルに挟まれた道を北に向かい、ホテル沿いの裏道を西へ。すると道が西南に折れ曲がり始める所に、『古本』の幟がはためいているのを確認する…しかも店名の入ったオリジナル幟ではないか!駅近くが嬉しいお店をじっくり眺めると、二階窓下に『古書』の文字が大きい看板文字があり、『TEL』の“T”の文字が剥落している。一階部分は少しだけ道路から奥まり、左半分がピロティ状で、右半分がレンガに覆われた店舗となっている。むっ!?扉には『ネコを出さないで下さい!』とある、猫が車に脅かされているイラストが描かれた張紙!このお店には猫がいるのだな!ワクワクしながら店内へ。そこは整理整頓の行き届いた、すっきりセンスの良い縦長の空間。両壁際に本棚、入口左横に小さな棚、窓際に平台、真ん中に入口向き本棚&可動式本棚、ちょっと低めの背中合わせの棚があり、奥の打ちっ放しコンクリ壁前にガラスケースと帳場がある。室内はちょっと寒く、帳場には風邪気味な女性が座っている…ヒドくならないようご注意を。左側通路には、ゆっくり本を吟味するため用か、ベンチも置かれている。この時点では猫の姿はまだ見当たらず…。入口右横は文庫が並ぶ店内100均平台で、右壁の最初は…これは棚貸しスペースなのか…一本の棚に大量の茶色い日本近代文学本が収まり「古書アモルフ」「槐樹苑」の二つの名が掲げられている。その奥は日本文学・本&古本&出版・囲碁・詩歌句・日本近代文学評論・民藝・工芸・建築・美術・書・美術図録となっている。向かいは、入口前に絵本・児童文学。可動式本棚に日本近代文学プレミア本・坂口安吾・新書・詩・随筆などが収まり、続いて大量の九州関連本!文学・歴史・紀行・産業・炭坑・自然・文化など、多岐に渡るジャンルで構成されている。その奥には歴史・仏教。左側通路は、入口横の雑貨も置かれた棚に、九州所縁&九州題材作家本。壁棚に、日本文学文庫・中公文庫・ちくま文庫・岩波文庫・講談社学術&文芸文庫・作歌別文庫・海外文学・幻想文学・種村季弘・澁澤龍彦・須永朝彦・哲学・思想。向かいに時代劇文庫・サブカルムック・映画・音楽・テレビ・植草甚一・探偵&推理小説・幻想文学・オカルトが並ぶ。各ジャンルは縦に続きながらも、横にも流れる感じで並んで行く。ガラスケースでは、非売品の誰かの蔵書が公開中。列記したジャンルを、清く正しく深く集めているお店で、硬軟取り混ぜた『正統派』古書店である。特に九州関連は見ていて楽しい。九州の玄関口にこのお店があるのは、駅近くの立地条件に続き、喜ぶべきことであろう。値段は普通+隙無しの予感。ハヤカワ文庫「ニューロマンサー/ウィリアム・ギブスン」集英社文庫「ぼくの憂き世風呂/田村隆一」を購入。ついに最後まで、猫には会えず終い…誠に残念である。
2011年11月27日
11/27福岡・小倉 古書城田
小倉駅で途中下車して、『新幹線口』から北側の外へ。ちょっと高めの空中広場が広がっているが、すぐに西端の屋外エスカレーターで地上へ降り立つ。そこから送迎バス乗り場とホテルに挟まれた道を北に向かい、ホテル沿いの裏道を西へ。すると道が西南に折れ曲がり始める所に、『古本』の幟がはためいているのを確認する…しかも店名の入ったオリジナル幟ではないか!駅近くが嬉しいお店をじっくり眺めると、二階窓下に『古書』の文字が大きい看板文字があり、『TEL』の“T”の文字が剥落している。一階部分は少しだけ道路から奥まり、左半分がピロティ状で、右半分がレンガに覆われた店舗となっている。むっ!?扉には『ネコを出さないで下さい!』とある、猫が車に脅かされているイラストが描かれた張紙!このお店には猫がいるのだな!ワクワクしながら店内へ。そこは整理整頓の行き届いた、すっきりセンスの良い縦長の空間。両壁際に本棚、入口左横に小さな棚、窓際に平台、真ん中に入口向き本棚&可動式本棚、ちょっと低めの背中合わせの棚があり、奥の打ちっ放しコンクリ壁前にガラスケースと帳場がある。室内はちょっと寒く、帳場には風邪気味な女性が座っている…ヒドくならないようご注意を。左側通路には、ゆっくり本を吟味するため用か、ベンチも置かれている。この時点では猫の姿はまだ見当たらず…。入口右横は文庫が並ぶ店内100均平台で、右壁の最初は…これは棚貸しスペースなのか…一本の棚に大量の茶色い日本近代文学本が収まり「古書アモルフ」「槐樹苑」の二つの名が掲げられている。その奥は日本文学・本&古本&出版・囲碁・詩歌句・日本近代文学評論・民藝・工芸・建築・美術・書・美術図録となっている。向かいは、入口前に絵本・児童文学。可動式本棚に日本近代文学プレミア本・坂口安吾・新書・詩・随筆などが収まり、続いて大量の九州関連本!文学・歴史・紀行・産業・炭坑・自然・文化など、多岐に渡るジャンルで構成されている。その奥には歴史・仏教。左側通路は、入口横の雑貨も置かれた棚に、九州所縁&九州題材作家本。壁棚に、日本文学文庫・中公文庫・ちくま文庫・岩波文庫・講談社学術&文芸文庫・作歌別文庫・海外文学・幻想文学・種村季弘・澁澤龍彦・須永朝彦・哲学・思想。向かいに時代劇文庫・サブカルムック・映画・音楽・テレビ・植草甚一・探偵&推理小説・幻想文学・オカルトが並ぶ。各ジャンルは縦に続きながらも、横にも流れる感じで並んで行く。ガラスケースでは、非売品の誰かの蔵書が公開中。列記したジャンルを、清く正しく深く集めているお店で、硬軟取り混ぜた『正統派』古書店である。特に九州関連は見ていて楽しい。九州の玄関口にこのお店があるのは、駅近くの立地条件に続き、喜ぶべきことであろう。値段は普通+隙無しの予感。ハヤカワ文庫「ニューロマンサー/ウィリアム・ギブスン」集英社文庫「ぼくの憂き世風呂/田村隆一」を購入。ついに最後まで、猫には会えず終い…誠に残念である。
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