続いて午後三時前、再び自転車で外出し早稲田に急行。「古書現世」(2009/04/04参照)に飛び込んで、文庫の山を預ける。来る11/18の「第18回鬼子母神通りみちくさ市」に、しっかり補充しフレッシュな“古本汁”溢れる『古ツア100均文庫箱』がまたもや出店するのである(わめぞブースに置かれる予定)。みなさま、底の底までさらっていただき、ささやかな栄光を手に入れて下さい!そして向井氏と色々衝撃的なお話…あぁ、人は何処から来て何処へ向かうのであろうか…そんなことを考えさせられる、日常の中の冒険の話…春陽堂日本小説文庫「関ヶ原/直木三十五」東書選書「天文まんげ鏡/石田五郎」ポプラ社「ダンボールハウス/長嶋千聡」を購入。
さらに帰り道、そのルート上にある二店の「ブックオフ」をツアーすることにする。いわゆる“古書”をも取り扱う変わり種なのである。
●高田馬場「ブックオフ 高田馬場北店」
駅東口、駅前ロータリーを突っ切り、『早稲田通り』から坂道を下って『新目白通り』方面へ。左に西武新宿線のコンクリ高架を見て神田川を渡ると、左手のビル一階にキレイな青・赤・黄の「ブックオフ」。ステップを上がって、明るく活気に満ちた店内を、奥へ奥へ右奥へとズンズン入り込んで行く。すると立ち読み者が続出の最奥コミック通路の奥角両脇に、古い本を集めた「ブックオフ」らしからぬ十一本の棚の姿が!絶版漫画・「ガロ」・「幻想文学」・日本文学・海外文学・芸術・歴史・社会学・古典文学・サイエンス・その他もろもろ・絶版文庫・105均文庫&古書!上部には全集本や箱入り本が重しのように乗っかっている。105均に面白い本がチラホラ。単行本は300円〜1000円の設定で、300円本が割と多いのが嬉しい。良い本にはプレミア値の付いているものも。迷わず古書105均棚から選んだ二冊、同人社「エロスの航海/清水正二郎」講談社「キミと歩くマンハッタン/常磐新平」を購入。
●中野「ブックオフ 中野早稲田通店」
いつの間にか暗くなった街を疾駆し、続いて中野方面へ。駅からは北口に出て『中野通り』を北進し、『新井交差点』で『早稲田通り』を東へ。500mも進めば、狭い南側歩道に面したお店が現れる。中央入口から中に入り、そのまま真っ直ぐ目の前の通路に直進。すると左側のフロア棚手前部分に、他とは色合いの違う古書が集まっている…以前と場所が変わったな。棚は他ジャンルにも侵食されているが、古書の列を数えるとおよそ十一段分である。日本文学・芸能・サブカル・絶版文庫・東洋文庫・学術本・山口瞳…角川文庫「冬の神話」も並んでいるが、お値段はキッチリの2500円。他の本も値段が遊び無くきっちりで、全体に高めな印象である。棚上部やレジ横に絶版漫画コーナーもあり。立風書房「日本の埋蔵金100話/八重野充弘」を購入。
※『新刊屋ツアー・イン・ジャパン』連載中の「BOOK5 第4号」が発売になりました。今回は奈良の田舎の本屋さんで夏葉社本と出会うお話し。ぜひお手に取ってご覧ください!


昨日は、新装オープンした黒磯の白線文庫に寄りました。こじんまりした洒落たいい古本屋ですね。ついでに黒磯のブックオフも。ここはありふれたブックオフですが、ローカルならではの「古本」も若干あるかと。郡山のふみくらは、さすがに今回はちょっと無理でしたが。青春18切符、「北海道&東日本」パスもまもなく発売。貴ブログの遠方古本屋を再チェック中ですが、冬は朝暗く寒いので、夏に比べると行動半径がどうしても狭くなりますが…。
古本虫がさまようさんが言及されている、ビックボックスの南側にあった小さなブックオフ(馬場戸山口店)が6月末で閉店しました。大学時代からよく通った店でした。
小さな店舗ながら、北店同様「古書」に目配りがきいており、絶版書などもいくつか取り揃えていました。貧乏学生だったので、よく売りにも行きました。