2012年12月26日

12/26東京・高円寺 大塚商店

otsuka_shouten.jpg
タレコミいただいた高円寺のレコード屋に自転車で向かうと、外出中で人の気配が全く無い。…もう年末だ。さもありなん…と自分を納得させて『庚申通り』に出て北上する。『早稲田通り』手前100mほどの右手にある、以前からその雑然さが気になっていた、ある日突然現れた古道具屋さん…もののついでだ。一度しっかりと見てみるか。自転車を店頭に停めて、古本の気配を探って行く。多種多様な古道具や雑貨類が、店頭の棚に、店内に、店脇にまでも流れ出している。左側にあるレコード山に少し手を出したりしながら右側に移ると、棚の上段右端に少量の文庫と共に『ガラクタ屋』の自伝本が二冊…店主の書いた本なのだろうか?左側ショウウィンドウの、全高120cmに及ぶ店頭販促用人形、ウルトラマンとウルトラセブンの勇姿が、古本を一時忘却の彼方へ吹き飛ばす。開け放しの店内に進むと、棚・ガラスケース・古道具の山で構成され、中央通路と右側の扉に延びる通路が形作られている。まずは左の古道具の山の中に、古めの「週刊プロレス」を二十冊ほど視認。そして右側通路棚脇に、カラーブックス・『サンダーバード』と『スーパージェッター』のピクチャーブック・秋田書店児童書・「太陽」・「近代映画」・「ロッキンオン」・「女子高生制服図鑑」など。それほど多くはないが、古本がしっかり紛れ込んでいた結果に満足する。入ってみて良かった…が、私には買える本が何も無い…ゴメンナサイと心中で謝りつつ、再び自転車に跨がり住宅街を横断して東の『あづま通り』へ。そして何の気無しに「越後屋書店」(2009/05/16参照)の、家と家の隙間にある100均壁棚を眺めてみると、おっ!第一書房の本が紛れてるじゃないか!「近代劇全集 第九巻 独逸篇」(キレイで月報入り)。それほど高い本ではないが、これが100円で買えるなら言うことは無い。本文中には村山知義と吉田兼吉の『舞臺装置挿繪』が十七枚も入っているのがとにかく嬉しくてたまらない。
kindaigeki_tom.jpg


posted by tokusan at 17:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック