2013年06月01日

6/1東京・西荻窪 mondobooks 2days

昨晩の搬入で、少し本が足りないことを実感したので、再び部屋の中から“古本精鋭”を少し狩り集め、西荻窪へ自転車でギャリギャリ向かう。混み合う店内の間隙を縫い、長〜い最下段の並びを微調整しながら、サササッと補充して行く。すでにお買上げの方々、フリーペーパーを手にしていただいた方々、ありがとうございます!そして林哲夫氏の「オコリオヤジ」で春陽堂少年文庫「星の女/鈴木三重吉」を見つけてはしゃぎ、盛林堂100均台の徳間文庫「真赤な子犬」「女の家」共に日影丈吉と共に購入。

mondobooks2013.jpg
続いて『茶散歩』で賑わう街の姿にワクワクしながら、駅南口東側の『平和通り』に向かう。すぐに高架下に小さな店舗が連なり始める。その内の初めの方に、大きなガラス窓を持つ小さなお菓子屋さん『Maeuschen』がある。ここの二階に、6/1・2の二日間限定で、以前は西荻窪の洋服屋さんに本棚を置いていた「mondobooks」(2010/05/23参照)が帰還しているのである。しっかりと路上に立つ、キノコイラスト入りの立看板に勇気を貰い、女子度満点の狭い店内に突入して行く。お菓子を選び中の女子の背後をかろうじて擦り抜け、右奥にある細い急階段を這うようにして上がると、二階は意外に広い一部屋。今日は二人のモンドガールズに挨拶をし、入口の100均児童文学中心箱、右壁沿いの文庫棚、ビジュアルブック&絵本ラック、奥の70年代女子本などを眺めて行く。雑貨と古着に緩やかに紛れたディスプレイで、中年オヤジとしては顔見知りでなければ浮きまくりの可愛らしい宇宙である。しかし何だかちょっと場違いな、ちくま文庫「猿飛佐助/杉浦茂」を300円で発見して喜び、テーブル上の豆本・ヨンネ豆文庫「お茶の湯満腹談/夢野久作」と共に購入する。「早いとこまた西荻窪に戻って来て下さい」とお願いし、再び急階段に挑んで外へ出る。

それにしても、配布中の『旅と古本』の末尾で、「今日も私は旅に出る」などと書いていたのに、実際は今日も西荻窪を彷徨う体たらく…いや、来週こそは、どうにか旅に出ますので…絶対に、出るぞ…。
posted by tokusan at 16:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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