札幌に急いで戻り、隙を突いてもう一店!何かを擦る音が凄くする地下鉄東西線で、西へちょっとだけ移動。『5番出口』から地上に出ると、すっかり雨降りな札幌。一度も目にすることの出来なかった、伝説の「沖本貸本店」を狂おしく妄想しながら、急ぎ足で通りを東へ。『大通西24交差点』を走り抜け、さらに東へ。すると『大通西25丁目バス停』を過ぎた所で、低層の黒いビルからぴょこんと飛び出た日除けの横に『古本』の文字を確認する。可愛い小さな白い日除けの下にドアがあり、窓にはたくさんの買取についてのアピールが貼り込まれている。そのうちの一枚を読み込んでみると、『当店の商品は、100%お客様からの買い入れで成り立っています』とあった。ドアには『HELPもっと古本を!』の看板まである。近隣住民のみなさま、「らくだや」への本の提供、よろしくお願いいたします。店内はギュッと狭く、細い三本の通路と、奥の帳場、その横の小空間、それに棚下にズラズラ並ぶダンボール箱で構成されている。入口右横は、狭い空間にノベルスと文庫の100均棚があり、そのまま右壁に12段に文庫がみっしりと詰まるさらなる100均棚、その後は海外文学文庫と教養系の文庫が続き、ちくま・講談社学術・中公などの後には、映画・音楽・性などとジャンル分けされた文庫が並んで行く。帳場周りにはサブカルと実用、それに北海道郷土本が集まる。帳場には丸坊主の眼力の強力な店主さんがおり、目が合うとドキリとするのは確実。向かいの通路棚は、200均単行本・新書・児童文学・海外文学。足下では100均文庫・50均本・200均単行本など様々な安売り本がざわついている。真ん中通路は、右に200均単行本・歴史・北海道・食・ファッション・美容、左にミステリ・日本文学・エッセイ・心理学・思想など。入口左横は100均の新書・海外文学文庫が集まっており、壁棚は上部に映画・写真が並び、その下には日本文学文庫、奥に音楽・美術・建築・絵本と続いて行く。向かいには時代劇文庫・探偵小説文庫・文学評論・詩集・日本純文学文庫・本に関する本(新書で本&作家に関するものが集まっているのが、新鮮で秀逸!)。帳場背後と左奥も棚が続くが、音楽について店主に熱く語りかけるひとりの女性がおり、詳しく見られない状況。かろうじて倫理学や科学が並ぶのを確認する。非常に充実した街の古本屋さんである。お店手前側は安売りコーナーが輝き、奥側では意志のこもった知識の棚が待ち受けている。古い本はほとんど無いが、値段が安いのにニンマリ。はたもと出版「網走刑務所における共産党の大物 徳田球一と宮本顕治/山谷一郎」北海道新聞社「樺戸監獄/熊谷正吉」を購入。
2013年08月31日
8/31北海道・円山公園 古本専門店 らくだや
札幌に急いで戻り、隙を突いてもう一店!何かを擦る音が凄くする地下鉄東西線で、西へちょっとだけ移動。『5番出口』から地上に出ると、すっかり雨降りな札幌。一度も目にすることの出来なかった、伝説の「沖本貸本店」を狂おしく妄想しながら、急ぎ足で通りを東へ。『大通西24交差点』を走り抜け、さらに東へ。すると『大通西25丁目バス停』を過ぎた所で、低層の黒いビルからぴょこんと飛び出た日除けの横に『古本』の文字を確認する。可愛い小さな白い日除けの下にドアがあり、窓にはたくさんの買取についてのアピールが貼り込まれている。そのうちの一枚を読み込んでみると、『当店の商品は、100%お客様からの買い入れで成り立っています』とあった。ドアには『HELPもっと古本を!』の看板まである。近隣住民のみなさま、「らくだや」への本の提供、よろしくお願いいたします。店内はギュッと狭く、細い三本の通路と、奥の帳場、その横の小空間、それに棚下にズラズラ並ぶダンボール箱で構成されている。入口右横は、狭い空間にノベルスと文庫の100均棚があり、そのまま右壁に12段に文庫がみっしりと詰まるさらなる100均棚、その後は海外文学文庫と教養系の文庫が続き、ちくま・講談社学術・中公などの後には、映画・音楽・性などとジャンル分けされた文庫が並んで行く。帳場周りにはサブカルと実用、それに北海道郷土本が集まる。帳場には丸坊主の眼力の強力な店主さんがおり、目が合うとドキリとするのは確実。向かいの通路棚は、200均単行本・新書・児童文学・海外文学。足下では100均文庫・50均本・200均単行本など様々な安売り本がざわついている。真ん中通路は、右に200均単行本・歴史・北海道・食・ファッション・美容、左にミステリ・日本文学・エッセイ・心理学・思想など。入口左横は100均の新書・海外文学文庫が集まっており、壁棚は上部に映画・写真が並び、その下には日本文学文庫、奥に音楽・美術・建築・絵本と続いて行く。向かいには時代劇文庫・探偵小説文庫・文学評論・詩集・日本純文学文庫・本に関する本(新書で本&作家に関するものが集まっているのが、新鮮で秀逸!)。帳場背後と左奥も棚が続くが、音楽について店主に熱く語りかけるひとりの女性がおり、詳しく見られない状況。かろうじて倫理学や科学が並ぶのを確認する。非常に充実した街の古本屋さんである。お店手前側は安売りコーナーが輝き、奥側では意志のこもった知識の棚が待ち受けている。古い本はほとんど無いが、値段が安いのにニンマリ。はたもと出版「網走刑務所における共産党の大物 徳田球一と宮本顕治/山谷一郎」北海道新聞社「樺戸監獄/熊谷正吉」を購入。
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