2014年03月18日

3/18東京・神保町 古書専門店Vintage

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春一番の吹き荒れる神保町では、店頭の古本がやはりざらついてしまっている。それでも暖かいせいか、通りも店内も多くの人が古本を求めて活動中。『A1出口』からそんな風景の古書街に出て、『靖国通り』を東に50m歩く。すると『神保町センタービル』と言う建物があり、その一・二階に雑誌を中心とした古本屋さんが入っているのである。ここは「富士鷹屋」(2009/09/11参照)などと同じく、街の公式マップ『JIMBOCHO古書店MAP』などには載らぬ、神保町内マイノリティー店!店頭入口周辺や二階への階段上がり口には、雑誌を積んだ台車・映画パンフ&古週刊誌台・ビジュアルムックラックが点在している。入口が少し奥まり雑然としているので、何だか怪しい雰囲気である。一階店内は細長く奥深く、人が擦れ違うのが困難な二本の細い通路で造られている。入口左には少量の単行本と思想系雑誌とデザイン誌。実はこの裏には激細通路が隠れているのだが、荷物が投げ込まれており今は入れない。右壁はカルチャー誌や街歩き系雑誌・アニメ・特撮・映画単行本・映画パンフと長々続いて行く。通路には脚本・同ジャンル単行本・映画スチールなどが積み上がる…やはりここの主役はあくまで雑誌のようだ…。向かいはただひたすらに新旧映画雑誌と映画パンフの王国となっている。映画ポスター特殊ラック前を通って左側通路へ。壁棚には美術雑誌・建築雑誌・演劇雑誌・映画雑誌。向かいでは相撲雑誌・野球雑誌・プロレス誌がそれに対抗している。通路には相変わらず棚から弾かれたような単行本の悲しい姿が。最奥には古い映画パンフに囲まれた帳場と共に、映画チラシファイルが分厚く揃う空間が存在している。…やはり雑誌は何か勝手が違う。そうぼんやり思いつつ、一旦外に出て二階への階段を上がると、外に追い出されたような音楽棚(雑誌・ムック・単行本)が出迎えてくれる。右の自動ドアから中へ進むと、一階同様細長いが一筆書きの“コ”の字型通路で出来た店内。左側にはファッション誌・音楽誌・FC会報・ジャニーズ系アイドル誌・バンドスコア・プレミア音楽グッズガラスケースが集まり、奥である右側にはグラビア雑誌・アダルト雑誌・アイドル&ミュージシャン&タレント写真集が壁のように揃う。雑誌!雑誌!雑誌!そして少量の単行本のお店である。雑誌と言う括りは大まかで見た目が判り易いが、ページを開くと小宇宙のように情報が細やかに散らばる…だからその世界の掴み方が、ちょっとよく分からなかったりするのだ…つまりは経験&知識不足。未知に近い雑誌古本の世界は奥深く、やはり少し異次元であった。値段は普通〜高め。二階では買うべき本が見つからなかったので、一階までコソコソ戻ってハヤカワ・ライブラリー「アンタッチャブル/エリオット・ネス」を購入する。
posted by tokusan at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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