たくさんの人が谷底に集まって来る『馬場下町交差点』。鮮やかな穴八幡鳥居の朱色を右にして『諏訪通り』を少しだけ西に進むと、あっという間に広大な『早稲田大学文学部』のキャンパスが左手に現れる。偏差値の高い学府に緊張しながら、すでに学生たちの倍以上生きていることに戦きながら、敷地内に足を踏み入れる。左に長大なスロープがあり、正面は体育館前に広がる、ツギハギのアスファルト広場。新旧建物が混在し、古いんだか現代的なんだか分からぬキャンパスである。そして広場の遥か遠くに、目標である『生協戸山店』の入口らしきものが見えている。テクテク辛抱強く歩いて近付き、無菌的な白い店内に入ると、そこはまずは本屋ゾーンであった。この清浄な空間の何処かに、愛しき古本たちが肩身狭く集まっているはずなのだが…店内を見回して行くと、右奥のレジ近くの壁際に『古書市開催!!』と大書された、四本の古本棚が目に留まる。文学・歴史・郷土・風俗・社会・文明・カルチャー雑誌・資料・学術・全集・新書が安値で並び、出品しているのは早稲田の古本屋さん「現世」(2009/04/04参照)「英二」(2012/06/15参照)「立石」(2009/12/11参照)などである。本屋に人影も少ないが、果たして古本に注目する人はいるのだろうか?そんな風に思っていると、ひとりの男性が本棚に張り付き始め、二往復吟味して古本をしっかりと買って行った。うむ、ちょっと見くびっていたな、大学を。新潮新書「文豪たちの大陸横断鉄道/小島英俊」を購入する。市は7/1まで。
2015年06月16日
6/16東京・早稲田大学文学部生協古本市
たくさんの人が谷底に集まって来る『馬場下町交差点』。鮮やかな穴八幡鳥居の朱色を右にして『諏訪通り』を少しだけ西に進むと、あっという間に広大な『早稲田大学文学部』のキャンパスが左手に現れる。偏差値の高い学府に緊張しながら、すでに学生たちの倍以上生きていることに戦きながら、敷地内に足を踏み入れる。左に長大なスロープがあり、正面は体育館前に広がる、ツギハギのアスファルト広場。新旧建物が混在し、古いんだか現代的なんだか分からぬキャンパスである。そして広場の遥か遠くに、目標である『生協戸山店』の入口らしきものが見えている。テクテク辛抱強く歩いて近付き、無菌的な白い店内に入ると、そこはまずは本屋ゾーンであった。この清浄な空間の何処かに、愛しき古本たちが肩身狭く集まっているはずなのだが…店内を見回して行くと、右奥のレジ近くの壁際に『古書市開催!!』と大書された、四本の古本棚が目に留まる。文学・歴史・郷土・風俗・社会・文明・カルチャー雑誌・資料・学術・全集・新書が安値で並び、出品しているのは早稲田の古本屋さん「現世」(2009/04/04参照)「英二」(2012/06/15参照)「立石」(2009/12/11参照)などである。本屋に人影も少ないが、果たして古本に注目する人はいるのだろうか?そんな風に思っていると、ひとりの男性が本棚に張り付き始め、二往復吟味して古本をしっかりと買って行った。うむ、ちょっと見くびっていたな、大学を。新潮新書「文豪たちの大陸横断鉄道/小島英俊」を購入する。市は7/1まで。
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