2015年10月04日

10/4愛知・鶴舞 名古屋古書会館古本まつり

nagoya_koshokaikan.jpg
名古屋古書組合に光栄にもトークに呼んでいただいたので、久しぶりの新幹線で久しぶりの名古屋行。新幹線を乗り捨てたらJR中央線で二駅。『公園口改札』を出て、駅の案内地図を確認すると、よっ!ちゃんと古書会館の表示があるじゃないか!と感心して西側に出て、歩道橋にスタスタ上がり、空中を名古屋高速高架が走る巨大道路の東側歩道に下り立つ。後は人影の少ないビル街の中を、北に300mほどテクテク進む。高速が大きく東にカーブを切り始める下には、小さな交差点があり『古書の日』とある幟がはためいていた。導かれるようにして脇道を東に進むと、左手角地に銀のスチールパネルに美しく無機質に覆われた「名古屋古書会館」の堂々たる姿が現れた。早めに会場入りして古本を買おうと目論んでいたので、そのまま純粋なお客として一階に突入する。そこは完全100均フロアで、手前にコミック・文庫・新書の並ぶ平台が三つあり、奥に大判本中心の台が二つ。そして長い単行本と雑誌の古本列島が、奥へ奥へと延びて行く。本日がまつり最終日なので、さすがに人影は少ない。なので余裕を持ってじっくりと二周して、河出文庫「日夏耿之介詩集」ベースボール・マガジン社「プロ野球豪傑伝〈下〉/大道文」集英社日本文学全集「上林暁・木山捷平集」ほるぷ「飛べよ熱球/王貞治」大阪府警察本部「なにわ 大阪府警発足20周年記念特集号」を計500円で購入する。続いて二階に上がり、壁際の棚と二十の長テーブルで造られた古本台を、ワクワクしながら吟味して行く。500均本コーナー・古書・仙花紙本・紙物などに惹き付けられ、棚や台の上部に貼り出された、ほぼ馴染みのない店名の古本たちに第一種接近遭遇し、興奮。300円と500円の本ばかりを次々抱え込んで行く。京屋出版「謎の繪文字/A・コナン・ドイル」(昭和二十一年のホームズ仙花紙本!)いとう書店「夜の聖書/丸木砂土」文藝春秋新社「麻薬3号/五味康祐」コバルト・ブックス「若い真珠/平岩弓枝」薔薇十字社「ド・ブランヴィリエ侯爵夫人/中田耕治」桃源社書き下ろし推理全集2「悪人志願/大下宇陀児」を計2200円で購入。そしてちょうど二階の帳場におられた「太閤堂書店」の藤田氏と互いに初名乗りを上げ、階下に移動してトークの打ち合わせに入る。本番も藤田氏に聞き手をお願いし、一階奥に集まった人々を前に、あっちゃこっちゃと飛びまくる古本屋&古本話を懸命に披露する。熱心に耳を傾けていただいたみなさま、名古屋古書組合のみなさま、本当にありがとうございました。さて、これで無事に任務は楽しく果たした。これから何処の古本屋さんに行くことにしようか…。
posted by tokusan at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 中部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック