2017年04月06日

4/6エルヴィスと明治探偵小説

昨夜は打ち合わせ飲みのため、閉店間際の「盛林堂書房」(2012/01/06参照)を訪れ、閉店作業を見守りつつ、何となく左側通路の「古本ナイアガラ」棚を眺めていると、ぬぬっ!塩山芳明氏の棚に、晶文社「エルヴィスが死んだ 小林信彦のバンドワゴン1961→1976」がひっそりと挿さっているではないか。まぁちゃんとした値付なのだろうと、はなっから諦めながら取り出して後見返しの特徴ある字で書かれた値段札を見ると、これが千円!五六ヶ所にボールペンによるラインが入っているようだが、この値段なら問題ナシ!読めればいいんだ!と遠慮なく買い上げることにする。実は去年の大阪での取材時に、「善行堂」(2012/01/16参照)山本善行氏から、その昔千林「山口書店」(2016/08/21参照)で400円でこの本を釣り上げた、羨まし過ぎるエピソードを聞いた時から、秘かに欲しくて読みたくてしょうがなくなっていたのである。塩山さん、ありがとうございます!おかげで夢が叶いました!

本日は流れ流れて三鷹に漂着。だが、すっかり疲労を蓄積してしまい、古本屋に立ち寄ることもなくスゴスゴと阿佐ケ谷に引き揚げてしまう。帰り道にどうにか「銀星舎」(2008/10/19参照)に足を留め、花粉症に苦しむ旦那さんと近況報告&古本屋話をしながら、集英社文庫「壺中庵異聞/富岡多恵子」ちくま文庫「日本探偵小説傑作選4 城昌幸集」を計700円で購入し、蓄積した乳酸を少しだけ分解する。こんな体たらくで、すみません。まぁ一日にが無事に過ぎて、良かった。そして明日はいよいよ、「怪書探訪」著者・古書山たかし氏と盛林堂・小野氏との三つ巴三竦みトーク!どうか四月初めの金曜日に、古本と怪書と古本屋と古本マニアと探偵小説に興味のある方は、ぜひともお越しください。恐らく当日受付でも大丈夫ですので、思い立ったら吉日でよろしくお願いいたします!ちょっとトークにかこつけて、この際だから色々聞いてみなければと、家にあった明治探偵小説を集合させる。この謎の多い本たちを明日持参して、いったい何が聞き出せ話がどう広がるのか、さぁさぁお立ち会い!
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「ある怪書好き会社員の軌跡」 トークイベントvol.1
■『怪書探訪』著者 古書山たかしさん、古本屋ツアーインジャパンの小山力也さん、盛林堂書房店主 小野純一さんによるトークイベントを開催!
http://www.kosho.ne.jp/news/news_info170213.html
■日時:2017年4月7日(金)開場18:00 開始18:30〜20:00
■場所:東京古書会館 7階会議室
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3丁目 東京古書会館
■入場料1000円(現金のみ) 事前申込 先着100名様
■予約 http://www.kosho.ne.jp/event/2017/s/page2.html
posted by tokusan at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 追記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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