2017年05月10日

5/10今日も別のサイン本を作る

薫りの良い上等な酒に酔っ払い続けているかの如く、昨日の大物掘り出し体験の余韻に、まだ浸っている。だがそれも次第に薄まり、明日からはまた餓鬼のように古本を探し求めるのであろう。その奇妙な余裕が為させるワザなのか、珍しく古本を買わずにテクテク歩いて西荻窪へ。「盛林堂書房」(2012/01/06参照)で『フォニャルフ』棚にビシッと補充を済ませる。南澤十七や日夏耿之介など並べましたので、ご興味ある方はぜひとも覗いてやって下さい。
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帳場脇には博覧強記の素天堂さんがいらしたのでご挨拶。そして店主・小野氏に、最近入荷したという明治大正の見たこともない冒険小説・怪奇小説・探偵小説・SF小説を次々と見せていただき、うわうわうわうわ言い続ける。あぁ、欲しい!読みたい!羨ましい!決して買わないと分かっているのに、本と作家の細かいデータやバックボーンに加え、最終的に大体の相場まで教えていただき、大いに楽しく涎を堪えながら勉強させてもらう。知らない本というのは、まだまだまだまだあるものだ。そんな風に馬鹿みたいに大量の古書を見せてもらいながら一時間ほど過ごしてしまった後、「中央線古本屋合算地図」五十冊ほどにサインを入れる。マニアックな一鉄道路線を基準にした古本屋本なのに、ちゃんと順調に売れてくれているようで、まずは一安心である。取扱店もジワジワ増えているようなので、オレンジ色の表紙を見かけたら、チャンスを逃さず手にしていただければ!と切に願います。
posted by tokusan at 19:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 追記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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