2017年07月11日

7/11元古本屋さんの写真展を見に行く。

本日流れ着いたのは永福町駅の北側。この後どうしても高円寺に行きたいのだが、東京のへそ『大宮八幡宮』前から出ている京王バスが来るのは二十三分後…よし、歩こう!とテクテクテクテク午後七時の杉並の住宅街を、北に向かって切り裂いて行く。道の途中の松ノ木にて、古本も商うリサイクルショップ「AMANAYA AI2」(2009/06/12参照)に飛び込み、
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若木書房「隼/望月三起也」を200円で購入しつつ、レジ前に置かれた昭和四十年代のガメラのブロマイドが気になったので、店番を任されいたであろうご婦人に、値段について追求する。そのブロマイドには、千円と三百円の異なる値付がされていたのだ。「300円なら買います」と伝えるが、ご婦人はとても嬉しそうに「うわ、値段が二つ、なんでだろ」と笑顔を浮かべまくっている。結局謎は解明されず。店長さんの判断待ちというところに落ち着いたので、「また来てね、その時までに調べときます」と言われる。さらに北へ北へと歩き詰め、途中「アニマル洋子」や「大石書店」の閉店風景を目撃しつつ、駅前の『富士そば』で腹ごしらえをしてから、高架脇の『屋根裏酒場 ペリカン時代』の狭く急な階段を上がる。
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本日から7/29(土)まで、元西荻窪の古本屋さん「なずな屋」(2014/09/24参照)の石丸澄子さんが、『1990年 道東』という写真展を開いているのである。古本屋さんに関することなら、何処までも顔を突っ込んで行こうと酒場の扉を開けると、石丸澄子さんは当然のこと、暢気文庫さんや『三省堂書店 神保町店』のOさんがお出迎え。恐縮しながらみなさんにご挨拶し、壁に貼られた六十枚余のモノクロ写真を、ビールやキューバ・リブレを飲みながら、じっくりと堪能する。ホンダのベンリィに跨がり、北海道を旅した奇蹟である。写真の間間には、原稿用紙に書かれた朴訥な当時の思い出が出現。思えばこの写真を撮っている澄子さんは、まだ「興居島屋」(2008/09/12参照)も開いていない時代なのであるな。無意識なのか、乗物の写真が多い事に気付きつつ、三十分ほどで楽しい酒場を後にする。
posted by tokusan at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 追記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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