2017年08月04日

8/4古本を買い込み発散する。

掛かりっきりでめんどくさいことをこなし続け、本日夕刻に作業を終える。即座にセレクトした古本を抱えて家を飛び出し、まずは「ささま書店」(2008/08/23参照)の店頭にむしゃぶりつく。すると、なんだか探偵&推理小説関係文献が散見されるので、ついつい次々と抱え込んでしまい、最終的には自分へのご褒美的大発散となる。日本放送出版協会「趣味の世界1 推理教室」(中島河太郎&山村正夫による推理小説入門&研究)高文社「推理小説の謎/村田宏雄」双葉社「幻の傑作ミステリー 怪奇探偵小説集/鮎川哲也編」パシフィカ「シャーロック・ホームズ事典/ジャック・トレイシー」N.C.Y「さらば長州力/長州力」町田書店「小山内薫と築地小劇場/水品春樹」(カバーナシ)三菱地所株式會社「縮刷 丸ノ内今と昔」(カバーナシ。昭和二十七年再版の非売品。一丁倫敦や丸ビルを中心に、東京の中心であった『丸ノ内』という街の歴史が、江戸から太平洋戦争後まで写真資料豊富に語られている)毎日新聞横浜支局「横浜今昔」(昭和三十二年発行の、横浜に関わる有名無名人たちが語る、土地の風俗&歴史&思い出アンソロジー集)春陽堂少年文庫「ほら物語/佐々木邦」(佐々木による「ほらふき男爵」の翻案少年小説。キップリングの「いかさまばなし」も収録。これが一番嬉しかった!)を計1785円で購入する。指に、古本がたっぷり入った袋の持ち手を存分に食い込ませながら西荻窪「盛林堂書房」(2012/01/06参照)へ。「フォニャルフ」にスパパッと補充して、先月分の売り上げを受け取りつつ、さらに表紙デザインを担当した盛林堂ミステリアス文庫の新刊「活劇絵小説 暗黒街の群狼/ジェームズ・B・ハリス文 伊勢田邦彦」を受け取る。うむ、なかなか良い出来ではないか。「少年少女譚海」に連載された、ロバート・ハリスの父“ジェームズ・バーナード・ハリス”による、都市に巣食う強大なギャング団と正義の少年&新聞記者の対決をみっちりたっぷりと描いた、楽しい良い子の読み物である。全ページに二色刷りで花開く伊勢田のイラストワークにはウットリするばかり。今月のコミケで先行発売された後、8/19から店頭&ネット販売予定である。ニヤニヤしながらページをめくりながらも、少し色々と今後の作業予定について打ち合わせる。
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posted by tokusan at 20:45| Comment(2) | 追記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
古ツア様、早々と、Jハリス、入手されましたか、連載のもの、おそらく出版されていなくて、3,4冊(?)、単行本で入手できます。少年少女もの、今後、出版されれば歓迎されますね。ということで、当方も、当地をうろうろ。暑い盛りで、台風5号もウロウロ。古本のカタログは近年すくなく、デパート展は当地では全くなく、さびしい限り。東京も無いように思うのは勘違いでしょうか。夏、頑張りましょう。
Posted by 広島桜 at 2017年08月05日 06:19
読み始めましたが、スリリングでとても引き込まれます。とにかく伊勢田の絵が“極上”の一言に尽きます。これが売れれば、ハリス×永松健夫作品も、我刊我書房から出る予定とか。
Posted by 古ツア at 2017年08月05日 07:14
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