2018年07月06日

7/6復刊ver『明星』!

午前中にひとつ取材を受けた後、家に沈静して真面目に仕事をこなす。午後六時前に外出し、神保町へ。『七夕古書大入札会2018』に合わせて熊本から上京した「舒文堂河島書店」(2008/12/22参照)さんを歓待する会に参加するためである。同席するメンバーは、「盛林堂書房」(2012/01/06参照)「古書いろどり」(2015/12/11参照)ひとり出版社「共和国」の下平氏である。『明大前通り』から『靖国通り』への抜け道をたどっていると、「虔十書林」から出て来た「舒文堂」若旦那とバッタリ出くわす。色々近況報告し合いながら、予約しているお店へと向かう。そして上京のお土産として、与謝野鉄幹による“明治の夢よもう一度”と復刊された大正十年刊の「明星」第一巻第一號を拝受する。背は無くなっており空中分解寸前だが、日本近代文学の歴史の一ページを手に出来て感激する。北原白秋が、永井荷風が、与謝野昌子が、高村光太郎が、野口米次郎が、深尾須磨子が、高浜虚子が、マリネッティが!と感激する。その後は、『七夕古書大入札会』の話題から、何故か古書の贋作物話で大いに盛り上がる。セコいテクニック、感心するテクニック多々あり。騙されないように気をつけよう。早めの午後八時半にお店を追い出され、二軒目に流れるみなさんに別れを告げ、突然激しくなった大雨の中、帰路に着く。阿佐ヶ谷に到着し、雨もすっかり降り止んだなと感じつつ、北口のアーケード街に入ると、その屋根を乱打する豪雨が降り始めてしまう。いったいなんだ、この不安定な空模様は。と思いつつ、しばし「千章堂書店」(2009/12/29参照)にて雨宿り。ちくま文庫「釜ヶ崎から/生田武志」を買ったところで、ようやく雨が小やみになったので、慌てて家を目指して走り始める。
myojo.jpg
いただいたそばから、嬉しくて『靖国通り』をバックに記念撮影。ちなみにローマ字表記は『MYOJO』である。
posted by tokusan at 22:48| Comment(0) | 追記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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