2018年07月12日

7/12何気ない昨日と今日。

昨日は夕方に駒場の谷底に流れ着いたので、いそいそと「河野書店」(2008/09/08参照)の様子を見に行く。店頭は涼やかだが、その見た目をヒドい暑さが凌駕してしまっているのが悲しい。それでも、ウルトラ人形やミニカーも混ざる店頭を楽しみ、店内へと進む。むっ、いつの間にか帳場の左側に鞄置場が出来ている。本を見るためには、ここに鞄を置かねばならないのだ。指示に従い、アカデミックな店内をグルグル。角川文庫「幻の馬車/ラーゲルレーフ」を250円で購入する。
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本日は溜まった仕事と早朝から大格闘。根を詰めて夕方まで真面目に仕事する。どうにか一段落着いたので、ちょっとだけ外出して古本を買いに行くことにする。目指したのは家から一番近い「古本ブック流通センター」(2008/08/09参照)である。ガチャガチャ越しに店内を透かし見ると、ガタガタになった文庫棚が臨める。
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相変わらずこのうらぶれた雰囲気は、一流と言っても決して過言ではない。買い物に期待はしていないが、このお店の在り様は、ひねくれた古本心をたっぷり潤してくれるのだ。重いサッシ扉を開くとチャイムが鳴り、奥のドアからご婦人が姿を見せる。「こんにちは」と挨拶し、小さな店内を巡って行く。文庫&コミック棚にほとんど変わりはなく、ただ少しずつ量が減り、どの本もジワジワ劣化して行くのを、ただただ待っているのだ。但し文庫棚の上や、奥の壁棚の文学単行本に少々変化あり。影山民夫・筒井康隆・大江健三郎らが何処かから出現し、増殖している。そんな微妙な変化を確認しつつ、ハヤカワ文庫「LA捜査線/ジェラルド・ペティヴィッチ」渓声社「続・いやぁ!映画って本当にいいもんですね/水野晴郎」を計200円で購入する。本当は計480円なのだが、「汚れてますので一冊100円にしておきます」と値下げしてくれたのである。まぁこれは、いつものことであるのだが、何はともあれ感謝である。さぁ、無事に古本も買えた。家に帰って仕事の続きをすることにしよう。
posted by tokusan at 17:43| Comment(0) | 古本屋消息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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