2018年07月15日

7/15岩波の子どもの本

午後の一番暑い盛りに、塩塗れになりながら南荻窪に流れ着く。もはやエネルギーゲージはゼロで、もはや何を飲んでも回復しない。早く水シャワーを浴びたくて、そのまま家に帰るつもりで荻窪駅をズリズリ目指す。だが、途中少しだけ、ほんの少しだけ、「竹陽書房」(2008/08/23参照)の店頭台に足を停める。文庫本・映画パンフ・雑誌・児童書…そしてすぐに目に留まったのは、164mm×205mmの特殊な版型の岩波書店『岩波の子どもの本』が厚く重なった姿である。全部で十冊ほどの厚みであろうか…百円ならば何冊か買って行こうか。このシリーズは「ちびくろ・さんぼ」や「ひとまねこざる」や「ちいさいおうち」や「こねこのぴっち」や「どうぶつ会議」などに馴染みはあるが、他にどんな本があるのか、あまり知らなかったりする。今ここに重なっているのは、嬉しいことにその馴染みの無い方の本ばかり。もうだいぶ大人なのだが、“子どもの本”に新たな馴染みを作るチャンスである。「おそばのくきはなぜあかい/文・石井桃子 絵・初山滋」「ふしぎなたいこ/文・石井桃子 絵・清水崑」「百まいのきもの/文・エリノア・エスティーズ 絵・ルイス・スロボドキン」「ねずみとおうさま/ぶん・コロマ神父 絵・土方重巳」「ききみみずきん/文・木下順二 絵・初山滋」「もりのおばあさん/おはなし・ヒュウ・ロフティング 絵・横山隆一」…『ドリトル先生』シリーズのロフティングか!横山隆一の絵も軽快にプリティー!と未知の本との出会いに小さな凱歌を揚げ、計600円で購入する。
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これは扉の写真。バックの竹陽さんに即座に古本が買えたことを感謝し(店内は素通りしてしまった…)、とにかく後は水シャワーだ!と飛んで帰ることにする。
posted by tokusan at 16:32| Comment(0) | 追記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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