2018年07月17日

7/17都電運転系統図!

涼しいうちに仕事に目処をつけようと、けなげに早起きしてデザインデザイン。午前十一時前には予定通りに終えることが出来たが、相手の返事待ちなので、あまり出歩くことが出来ない。なので午後の一瞬の隙を突き、比較的ご近所の都立家政の「ブックマート都立家政店」(2011/12/13参照)を見に行くことにする。ずいぶん久しぶりだなぁと思いつつ店頭棚に取り憑こうとすると、補充に出て来たテンチョーさんとバッタリ。久闊を叙し、文庫棚に目を走らせると、「古書は今は出してないですね。お店の奥の方に」とテンチョーさん。「わかりました、後で見に行きます」と答える。どうやら古書類は棚の上段に飾られた戦艦のプラモデルに追いやられてしまったらしい。だがお店の左奥には、まだちゃんと古書コーナーが残ってくれていた。何冊か選んで精算しようとすると、テンチョーさんが、古い本や紙物を奥からわざわざ出してくれた。おぉ!と感動して目を通させてもらう。民俗学系の小冊子や、古地図がドッサリである。地図には大正時代の物や満州物、それに戦後直ぐの進駐軍のストリート&アベニュー地図などもあり、かなり質の良い束である。だが欲しい物を買ってしまうとエラいことになりそうなので、控え目に武藏野文化研究会「武藏野博物館叢書第5輯 武藏野の民俗/関敬吾」(『都市化する武藏野』『武藏野と水』『炉と生活』『農具市とだるま市』『農耕儀礼の様々』『村々の信仰』などを、横型手帳サイズの小冊子なのに写真を多く交えて掲載)三和銀行「都電運転系統図」を選出し、力書房「社交奇術/柳沢よしたね」ちくま文庫「実話 怪奇譚/蜂須敦」を計2268円で購入する。
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「都電運転系統図」。これさえあれば、古い小説に都電の乗り換え描写が出て来ても把握出来るぞ!こんな紙物がここで買えるとは、思ってもみなかった。まったくおかしなおかしなお店である。

さて、いよいよ今週土曜日となってしまいました、“古本乙女”カラサキ・アユミさんとのトーク。まだまだ参加者募集中ですので、炎熱を跳ね飛ばして神保町で古本屋さんと古本で遊びたい方は、ぜひともご予約をお願いします!当のカラサキさんは、この連休中東京の激渋旅館を転々として、展示の準備や古本屋巡りに明け暮れていたそうです(当然大量の古本を買ってしまっているはず…)。そんな話を聞くのもまた楽しみであります!

■「そうだ、古本屋へ行こう!2018古本乙女の古本行脚レポート」
カラサキ・アユミ×小山力也(古本屋ツアー・イン・ジャパン)
2018年上半期の古本乙女による古本行脚レポートを中心としたトークイベントです。カラサキさんが撮ってきた写真のスライドをお見せしながら、戦利品(同展示会でお披露目予定)自慢から、古本行脚アルアル、展示しきれない珍道中の裏話まで、古本屋探訪の楽しみを、お2人に熱く語り合っていただきます。
■日時:7/21(土)開場13:30 開演14:00〜16:00
■場所:東京古書会館七階
■参加費:1000円(当日現金支払い)
■定員:80名(先着順)
お申し込みはこちらから!→http://www.kosho.ne.jp/event/2018/index.html
posted by tokusan at 16:53| Comment(2) | 追記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
以前、古本の間に古い都電路線図が挟まっていたことがありました。
「これはきっと、欲しい人がどこかにいるのだろうな」と思ってヤフオクに出品したところ、無事に旅だっていきました。
そんなに高くなったわけじゃありませんけど、少なくとも買った古本の値段よりは高かったです(笑)
Posted by よしだ まさし at 2018年07月18日 12:25
うぉぅ!どんな都電路線図だったんですか!?気になります!
Posted by 古ツア at 2018年07月18日 17:02
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