2018年08月27日

8/27古本を持ったままパンクを知らせる。

朝から早々と昨日の取材の原稿書きを始める。一生懸命書き続ける。鉄は熱いうちに打て!だがしかし午前十一時過ぎともなれば、熱波の表に飛び出して月曜恒例の「ささま書店」(2018/08/20参照)詣で。今日は一番乗りである。キネマ旬報社 キネマ旬報別冊「日本映画代表シナリオ全集(1)(2)」河出文庫「メグレと消えた死体」「メグレと口の固い証人たち」共にG・シムノン、青樹社「86分署物語 名探偵退場/桜井一」(ミステリ関連のイラストを多く手掛けたイラストレーターによる名探偵パロディー小説集。目暮、シャイロック宝水、穂新、鱈尾番外、ゴロンボ、抜智小五郎など、何処かで聞いたことのある人たちが珍推理を披露。「ミステリマガジン」に連載されていたそうである)を計540円で購入する。「シナリオ全集」には、北村小松『マダムと女房』山中貞雄『街の入墨者』『盤嶽の一生』山上伊太郎『浪人街(第一話)』衣笠貞之介『十字路』『狂った一頁』が載っていて嬉しい。『狂った一頁』は“新感覚派映画連盟作品”で、川端康成・横光利一・岸田国士・片岡鉄兵らが関わっている。なのでシナリオは、短いセンテンスと情景が瞬き煌めく、まさに新感覚派の世界!
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古本を携えて帰っていると、後からパタパタと異音を立てる軽自動車が近付いて来た。気になったので、追い抜き通り過ぎる車に目をやると、なんと左の後輪がパンクしているではないか。運転手は気付いていないのか、そのまま走り続けて行くので、古本の入った袋をガサガサいわせながら慌てて追いかけ、信号待ちで停まったのを幸いと、どうにか追いつきサイドウィンドウ越しに声を掛ける。「う、後のタイヤがパンクしてますよ!」すると相手は優しいえびす顔で「おや、本当ですか。ありがとうございます」と危機感ゼロの雰囲気。信号が変わると同時に、再び発進してしまったので、もしやそのまま走り続けるのか?と思ったが、交差点を過ぎたところで路肩に停車し、パンクの様子を確かめている。まぁ事故にならなくて、よかったよかった。家に帰り、原稿の続きに取りかかる。鉄は熱いうちに打つんだ!
posted by tokusan at 13:49| Comment(2) | 追記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昨日の朝、駅前の信号に止まっている車のフロントから緑色の液体がドバドバと噴き出しているのを発見して、あわてて運転手に教えてあげたところ、同じように青信号になったところで発進して、邪魔にならないところに車をとめて確認しておりました。
なんとも偶然ですが、どうせ偶然が起きるのならおいしい古本をゲットするという偶然に出会いたい。
Posted by よしだ まさし at 2018年08月28日 12:53
ワハハハ、ドバドバ。たくさんのおいしい古本を手に入れているはずなのに、まだそんなことを!
これからもお互い、アクシデントには親切にしながら、古本に猪突猛進いたしましょう。
Posted by 古ツア at 2018年08月29日 15:43
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