2018年08月29日

8/29店猫・コト

連載の取材のため早稲田古本屋街に向かう。道すがらの阿佐ヶ谷では、現在「銀星舎」(2008/10/19参照)が8/31まで臨時休業の真っ最中で、「千章堂書店」(2009/12/29参照)も「所沢古本まつり」のために今週来週とお店を休む日が多い模様。少し寂しさを覚えながら、東西線に揺られて早稲田駅で下車する。件の古本屋街では、「渥美書房」(2015/04/24参照)の店頭で場違いとも思える講談社コミックス「八っ墓村1/影丸譲也 原作・横溝正史 」を見つけたので100円で購入する。その後『早稲田通り』両岸の様々なお店の店頭を覗いた挙げ句「古書現世」(2009/04/04参照)に尻を据え、店主の向井氏と長話をしていると、突然棚裏のバックヤードから、店猫のコトが奇跡的に顔を見せてくれた(コトは内気であまり姿を見せず、向井氏にもようやく最近撫でさせてくれるようになったくらいである)。向井氏が「あぁっ、珍しい。出て来ましたよ出て来ましたよ」と喜ぶ。本の山の上に、四つ足ですっくと立ち、「ニャオ。ニャオ」と何かを訴えている。あぁ可愛い。そしてこれも奇跡的に写真を一枚撮らさせてもらい(撮った瞬間、向井氏が「あぁ、カメラ目線だ!」と興奮)、古本を買うより満足を得てしまう。いつの日か、撫でさせてもらえるくらい、仲良くなりたいものだ。
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お店を出た後は高田馬場駅まで歩き、駅裏の「Book Taste」(2009/07/01参照)に立ち寄る。お店には週刊誌を売りに来るナゾの人たちが次々と現れている。幻冬舎新書「科学的とはどういう意味か/森博嗣」を290円で購入すると、レジの恐らく中国人のおばちゃんが、こちらの長髪をお団子で縛った髪型を見るなり「うわぁ、ステキ!」と花の様な妖艶な笑顔を見せた。「そういうの大好き」と言いながら手を握るようにしてお釣りを渡し「また、来て下さいね」とビリビリ秋波を送りまくる。…ここ、こんなお店だったっけ?
posted by tokusan at 15:39| Comment(0) | 古本屋消息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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