2019年06月17日

6/17東京・三鷹 蓬BOOKS

昨日帰宅してからほったらかしていた、ゴロゴロ持ち帰った古本の整理を終え、頭上に晴れ渡る空と同じようなスッキリした気持ちで、古本を買いに街へ出る。荻窪「ささま書店」(2018/08/20参照)で月曜定例の定点観測…表で二冊を選んで店内へ。壁棚から中央通路棚に移ったミステリゾーンに視線を落とす。おぅっ!日影丈吉のノベルス数種とともに、岩谷書店「わが一高時代の犯罪/高木彬光」が並んでいるじゃないか。値段を見ると、とても嬉しい800円なので、迷うことなく東西文明社「假面と素顔 日本を動かす人々/大宅壮一」徳間文庫「猫に関する恐怖小説/フレドリック・ブラウン他」と合わせて、計1080円で購入する。ちょっと「わが一高時代の犯罪」を移動の車内で読み始めると、冒頭が駒場にあった『第一高等學校』の校風や寮生活(バンカラなのである)の説明に費やされ、それがなかなかに味わい深いので、ぐいぐい引き込まれてしまう…お、面白い。
wagaikkoujidainohanzai.jpg
表紙写真は昭和十二年に撮影された、現在『東京大学 駒場教養学部1号館』として現役の『第一高等學校 時計台』である。格好良い!

yomogi_books.jpg
と言うわけで、荻窪駅から電車に飛び乗り三鷹へ移動する。昨日ママ猫の古本やさんにいただいた『ミタカフルホンヤマップ』に載っていた、古本も扱う絵本と本のお店へと向かう。南口を出て、空中デッキから幅狭なエスカレーターで地上に降り立つ。そこから繁華な直線道の『中央通り』を、ただひたすら南下して行く。東側の歩道に乗り、『三鷹駅前交差点』→『三鷹産業プラザ東交差点』とやり過ごして、さらに南へ南へ。途中には、三鷹に所縁ある三木露風や山本有三の作品にちなんだ銅像が建てられている。やがてハローワークの手前に、巨大な白い集合住宅が現れるのだが、その一二階が洒落たショップが集まる『三鷹プラーザ』となっている。二階…と言うか、一階が微妙に半地下なので二階の高さも中二階と言った低さである。お店の立看板が下に置かれた、宮殿的アプローチを見せる外階段を上がると、バルコニーのような場所である。そこから建物内の通路に入ると、左手奥が目指すお店であった。ほほぅ、店頭に古本棚がちゃんとあるではないか。近付くと、上部に絵本箱が二つ置かれ、下の棚に文庫本・石井桃子・「サザエさん」・単行本・ソフトカバームックなどが、安値で並んでいる。恐らく古本はここだけなのだろうな。そう感付いて、一冊の絵本を抜き取り店内へ進む。壁の半分は『ためしよみ』の絵本ラックになっており、絵の展示なども行われている。壁際の棚やフロア台には、さらに絵本・雷鳥社本・夏葉社本・児童関連本・ネイチャー関連などが新刊で並んでいる。帳場背後の高い壁棚に圧倒されながら、岩崎書店「図書館のすべてがわかる本2/監修・秋田喜代美」を購入する。
posted by tokusan at 14:56| Comment(0) | 東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: