2019年07月30日

7/30盛林堂で色々受け取る。

暑さのピークを怖れるように古本を抱えて家を飛び出し、午前十一時の西荻窪「盛林堂書房」(2012/01/06参照)へ。店頭に均一本を補充している店主の小野氏と挨拶を交わし、日光に首筋を焼かれながら本を眺めてから、店内で「フォニャルフ」棚に補充する。そして色々受け取ろうと、小野氏の戻った帳場に向かうと、まず嬉しそうに渡されたのは、「盛林堂」創業七十周年を記念して作られたトートバッグであった。片面に本棚探偵・喜国雅彦氏の古本オモシロ漫画がプリントされている!
seirindou_kikuni.jpg
ギャハハハハハハ、脱力するほど下らないが、本当に面白い!こんな漫画を描いてもらえるなんて、盛林堂さんは幸せ者だ。素晴らしき古本屋グッズをありがとうございます!と感謝を捧げつつ、続いて表紙デザインをお仕事させてもらった、盛林堂ミステリアス文庫「栗田信傑作集(上・下)」とRe-Clam別冊「死の隠れ鬼 J・T・ロジャース作品集」を受け取る。どちらもとても満足のゆく出来で、しかも二つともすでに売り切れてしまったとのこと(ただしコミケでの販売はアリ)…世界にはそんなにも栗田信を必要としている人たちが潜んでいたのか…。「栗田信傑作集」の上下巻分割装画は山下昇平氏の作品で、同書収録作で「醱醗人間」の続編『魔海の男』の一場面を描いたものである。ハグレSFの極みとも言える“醱醗人間”vs“発光人間”が、こんなにも凛々しく格好良くなるものか!と、思わずニヤニヤしてしまう。そして実はさらに楽しみに楽しみにしている表紙デザイン仕事の上がりが二日後に迫っているのだが、受け取り次第随喜の涙を流しながらご報告いたします。
kurita_rogers.jpg
posted by tokusan at 13:33| Comment(0) | 追記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: