2019年08月13日

8/13今日もだらしなく過ごす。

今日もノンビリとだらしなく過ごしているので、午後になってゆっくりと「ネオ書房」(2019/08/11参照)を見に行く。「古書コンコ堂」(2011/06/20参照)はお盆休み中である。店頭に新たに、百均籐籠に代わり、百均カラーボックス棚が二本出現している。一本は漫画雑誌棚となっている。店前に屈み込み、単行本棚を覗き込むと、ぐおっ!一番上に大伴昌司が構成したウルトラマン&ウルトラセブン絵本が挿さっているじゃないか!と色めき立ち取り出すが、ボール紙のページをパラパラめくると、だいぶ各ページの下部が乱暴に切り取られている代物であった…そうそううまい話は無いか…そっと棚に戻して店内へ。だいぶ本が売れたようで、だいぶ棚に変化が生じている。う〜む、すごいなぁ…と通路を一周。その後、棚下平台の面白さに気付き、掘り起こしながらジリジリ移動する。古い「宝島」や昆虫関係・映画パンフ・特撮関連…むぅ?なんだこの「東映まんがまつり」の絵本型パンフレットは。二冊あって、一冊は『仮面ライダー』もう一冊は『人造人間キカイダー』がメインになっている。これいいなぁ〜…と思ったので値段をたずねてみると、何と二冊とも店主・切通氏が子供時代に買った蔵書とのことである。だがこれは残念ながら値段の折り合いがつかず、購入を辞退する(いや、妥当な安値の値段だったのですが、情けなくも懐が寂しかったもので…)。続いて福音館書店 福音館の科学シリーズ4「ありとしろあり/グイン・ビーバーズぶん コリン・スレッソドコールえ 古川晴男やく」を差し出すと、最初に「1500円」「えっ、すみません、では止めときます…」「じゃあ1200円では?」「あっあ、うぅ〜ん」「じゃあ1000円切って980円では?」「わ、わ、わかりました。いただきます」と畳み掛けられ購入する。何だか不可思議な面白い古本屋さんとして歩み始めているなぁ。また来ようっと。「ありとしろあり」は秘かに集めようかと思っている『福音館の科学シリーズ』の一冊。すでに「ぴかっごろごろ」「くうきはどこにも」を手に入れているが、この「ありとしろあり」とは、サイズもデザインも大きく異なっている。
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「ありとしろあり」は1967年刊で、「くうきはどこにも」は1968年刊。この間に何かあったのだろうか。「くうきはどこにも」の帯袖には既刊の46冊の小さな広告が掲載されているが、ちゃんと「ありとしろあり」は四冊目にナンバリングされている。それにしても“あり”の絵が、夢に出て来そうなほどリアルでゾクゾクしてしまうが、どうしても目を離すことが出来ない。あれ?見返しに氏名のハンコが捺されているが、これも元は切通氏の蔵書ではないか。

おまけ:二枚目の実家から持ち帰ったレコード
1988年公開のオーストリア映画『ミュラー探偵事務所』のサントラレコードである。だからレコードもオーストリア製。ハードボイルドの探偵が活躍する、名作探偵映画のパロディ&ミュージカルで、そこにミックスされる独特な中欧の感覚にうまうまと乗せられ、劇場で笑い転げたのを覚えている。ミュージカル部分の出来がよかったからこそ、サントラを我慢出来ずに購入したのであろう。もう一度観たいのだが、調べてみるとなんと映画はDVD化されていないようだ。VHSが出されていたが、わりと高値になってしまっている。
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posted by tokusan at 18:34| Comment(0) | 追記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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