2019年08月30日

8/30『ウエスタン』のパンフ!

昨日は武蔵境に流れ着いたので、「おへそ書房」(2019/07/28参照)を見に行こうと思ったら、シャッターが下りており、残念ながら木曜は定休日。そのまま「浩仁堂」(2011/02/15参照)に足を向け、たくさんの本束がたくさんの人の手により搬入されつつある活気溢れる小さな店舗部分で、懸命に影を薄くしながら棚を眺める。文潮社「幻花行/今官一」を400円で購入する。そして本日は取材をひとつ済ませてから、ご近所をブラブラ。南から高円寺を遡って行くが、結局古本を手にしたのは「古書サンカクヤマ」(2015/02/02参照)にたどり着いてから。店頭文庫本棚から早速河出文庫「フランス怪談集/日影丈吉編」を抜き出してから、単行本棚すべてに目を通した後、足元の木箱をチェックして行く。暮しの手帖社の「暮しの手帖索引」という小冊子が労作で可愛い。他にはちょっと古めの絵本など。最後に入口横の木箱前にしゃがみ込むと、お!古めの映画パンフが集まっているではないか。六十年代の戦争映画や西部劇がほとんど…ややっ!セルジオ・レオーネ監督の「ウエスタン」(原案はレオーネとダリオ・アルジェントとベルナルド・ベルトリッチである)があった!私の心の映画・ベストテンに確実にランクインする超名作興奮映画である。これは絶対に買わねばなるまい、と先ほどの文庫と共に計200円で購入する。嬉しいパンフを家に持ち帰り、まずしたことは、以前「水野書店」(2009/01/07&2015/05/20参照)で購入した二色刷りチラシと並べて飾ること。
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おぉ〜、こりゃ格別な魂が燃える景色だ。「水野書店」オヤジさんの連呼する決め台詞『決して映画は無くならない!』が頭の奥に谺する…。パンフは『新宿プラザ劇場』(コマ劇場に隣接していた映画館)のもので、なんとこの『ウエスタン』がこけら落としらしい。巻末にはピンク色の『新宿プラザ劇場ごあんない』の紙が挟み込まれ、非常口案内・淀橋警察署のお達し・上映スケジュールなどが書かれている…映画料金は一般が500円か。パンフ表4には、かつて『コマ劇場広場』に面したモデルガンショップ『MGC BONDSHOP』の広告がドバンと格好良く出稿されている。くぅ、泣ける。これは映画見た後に、ついつい立ち寄って衝動買いしちゃうかも。パントラインスペシャルが4500円、ピースメーカーが4200円、コルトネービーが5000円…せ、1500円のデリンジャーがいいかな…。
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posted by tokusan at 16:39| Comment(4) | 追記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うむむ、こんな所に「ウエスタン」の映画パンフが埋もれているとは!
新宿コマ劇場といえば、先日ゴジラビルにて「ワンスアポンタイムインハリウッド」観てきました。
売れなくなった俳優がイタリアへ渡るというマカロニウエスタンへのオマージュあります。
Posted by としのすけ at 2019年09月03日 06:28
タランティーノの新作、そんな展開になるんですか!も、も、燃える!
Posted by 古ツア at 2019年09月03日 18:01
はじめまして。
「ウェスタン」今月27日から新宿ピカデリー他でリバイバル上映されますね(オリジナル完全版だそうです)
Posted by 不来庵 at 2019年09月15日 22:16
不来庵さま。何と!有益な情報をありがとうございます。なんとか時間を都合して観に行き、あの世界に溺れまくりたいものです!
Posted by 古ツア at 2019年09月17日 15:15
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