2020年06月05日

6/5「円居」が6/15まで閉店百均セール中!

昭和三十二年の学研「五年の学習3月号」掲載の連載ホームズ物『四つのなまえ/水谷準(文)』について、やはり北原尚彦氏はご存知であった。だが、この「五年の学習」は未所持と言うことなので、氏の元へ嫁ぐことが決定した。ふぅ、ひとまずお役に立てたようでよかった。そして氏からは、調布の「円居」(2009/03/02参照)が閉店セール中であることを教えられる。元々五月末に閉店の予定であったが、このコロナ騒ぎで駆け付けられなかったな…と秘かに嘆いていたら、6/15まで百均閉店セールを行っているとのことなのである。何はともあれ、店仕舞いに接することが出来るのは感慨深いことだ。そう考え、本日お昼過ぎに調布に急行する。すると、ビルの谷間の底のお店は、店内をすでにすっきり撤退一歩手前まで整頓し、まるで小さな古本市のように百均の文庫本・単行本・大判本・雑誌類を、ワゴンと壁棚と中央棚に並べているのであった。激しくスッキリしているが、何となくジャンルの位置に以前の棚造りの面影を留めている。店頭ワゴンには新書と文庫本、中央棚には文庫本、左壁棚には山岳・自然・海外文学・哲学・思想・歴史、右壁棚には日本文学・映画・音楽・美術と言った感じである。どうやら千円以下の値付の本を百円で大放出しているようだ。かなり思い切っている感じなので、並びの景色はスコブル良さげである。おぉ、店頭ワゴンに三一新書「殺人者の意思 列車爆破狂と連続射殺魔/鎌田忠良」があるじゃないか。と調子良く本を掴んで行く。グルグルと二周ほどして、Libro「恐怖/今村仁司監修」講談社「PUSH/横尾忠則」リブロポート「世界街頭広告図鑑/小田切慎平」シンコーミュージック「異人都市TOKYO/エスケン」などを選び、計500円で購入する。それにしても調布からこのお店がなくなってしまうのは、どう考えてもイタい…。
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帰りに明大前で途中下車し、「七月堂古書部」(2018/01/13参照)を見に行く。入口扉を半開きにして営業中なので、ホッとしながら美術出版社「おもちゃ/福田繁雄」を700円で購入しつつ、帳場にいた七月堂さんと再会を喜び合う。やはり七月堂も五月一杯は休業していたとのこと。しかも現在は不定期営業で、月・木が比較的良く開けているとのこと。「また買いに来ます!」と約束して、お店を後にする。
posted by tokusan at 17:29| Comment(0) | 古本屋消息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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