2020年06月17日

6/17「銀星舎」さんに挨拶する。

午後二時に北沢に流れ着いたので、ブラリブラリと下北沢に向かい、「ほん吉」(2008/06/01参照)店頭に姿を現す。ふむ、店頭棚に学研のB5ペーパーバック伝記物がたくさん並んでいるな…伝記の人物より背の執筆者に重点を置いて眺めていいく…須知徳平もお仕事しているな…それを確認してから上部の伝記名に視線を移す。担当しているのは宮沢賢治である。これは手に入れておいた方がよいな。そう決めて手指をアルコール消毒してから、店内へ。学研 小学生の伝記11「宮沢賢治/須知徳平」を110円で購入する。
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表紙の絵は、まるで渡辺篤史かはたまたドニー・イェンの如き宮沢賢治。巻末の須知徳平の著者紹介は、最後は『六二年「ミルナの座敷」で第三回講談社児童文学賞受賞。翌年「春来る鬼」で第一回吉川英治文学賞受賞。そのほか作品に「アッカの斜塔」「人形は見ていた」「石川啄木」などがある』と〆られている。「ミルナ」「アッカ」「人形」の三作が、児童推理文学である特異さに、古本心が震える…いつかは手に入れて、オールナイト三本立てで読み耽りたいものだ。

阿佐ヶ谷に戻り、営業を再開した「銀星舎」(2008/10/19参照)に立ち寄る。ちくま文庫 怪奇探偵小説傑作選2「横溝正史集 面影双紙/日下三蔵編」を700円で購入しつつ、ビニールカーテンの向こうでマスクをしながら笑顔を見せてくれた奥さま店主と再会の挨拶を交わす。旦那さま店主とともに蒲柳の質なので、しばらくは身体を第一に労りながらの不定期営業となるそうだが、開けていただいて本当に嬉しいです!また開いている時に飛び込みますので、どうかお体をお大事に!
posted by tokusan at 17:38| Comment(0) | 古本屋消息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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