2020年08月11日

8/11ハイレッドセンターの絵本!

昨日は午後に入ったら阿佐ヶ谷「古書コンコ堂」(2011/06/20参照)に赴き、読了&不要本を買い取ってもらう。そうしていくばくかの軍資金を得て、体温のような気候の中を荻窪に向かう。「古書ワルツ 荻窪店」(2020/07/30参照)は、8/10〜16の間、店頭百均棚で開店セールを行っている。店頭本100円+税を十冊買うと、500円+税に割り引かれるというセールである。十冊ドババッと買いたいところだが、一冊だけつかみ、手指消毒して店内へ進む。うわわ、何だか通路の末端に結束本の山が築かれている…相当市場で買った感じ…これは、この山が店内から消えた後が楽しみだな…そう考えつつ、店内では一冊。河出新書「微笑/小島信夫」作品社「乱歩東京地図/冨田均」を計660円で購入する。さらに「竹陽書房」(2008/08/23参照)で講談社の幼児絵本「いそっぷどうわ」を100円で購入し、猛暑日のパトロールを終了する。

本日は小学生のように午前のまだ涼しいうちに仕事をテキパキ済ませる。そして正午前に世田谷方面に出たついでに、愛しの「大河堂書店」(2009/03/26参照)をパトロールして行く。やはりこのカバーナシの風太郎「落日殺人事件」は買っておこう。そして左奥の絶版漫画棚に昭和三十年代の捕物漫画があったので、ラッキーだなと抱え込む。最後に右端通路で棚下平台の「こどものとも」などのペーパーバック絵本列を漁っていると、一瞬ギョッとしてしまうほどの恐ろしき一冊を発見してしまう。高松次郎・赤瀬川原平・中西夏之の三名による前衛美術家グループ『ハイレッドセンター』(三人の名字の最初の一字を英語化して並べている)が作った絵本っ!三冊のうちの一冊、赤瀬川原平が絵を担当した「A Tale of Six Talented Men」である!値段は激安の520円!ぬぅおおおおっ、これだから俺は、この古本屋さんを愛して止まないんだ!憧れのハイレッドセンターのグッズを手に入れることが出来るなんて、とても暑いが幸せな夏になったぞ!そう思いながら、桃源社「落日殺人事件/山田風太郎」(カバーナシ)ひばり書房「水魔の足跡/鹿野はるお」(カバーナシ)LABO-TEACHING INFORMATION CENTER「A Tale of Six Talented Men from Grimm's Fairy Tales/Genpei Akasegawa Clive W.Nicol」(1976年刊で、本文の英文はc・w・ニコルが担当している。ちなみにハイレッドセンター制作の絵本は後二冊存在)を計1820円で購入する。
highi-red-center_ehon.jpg
あぁ、大変良い眺めだ…。

そしてそろそろ書店に並び始める「本の雑誌 いわし雲寝過ごし号」の連載『毎日でも通いたい古本屋さん』では、連日お世話になっている阿佐ヶ谷「古書コンコ堂」が登場。突然棚に出現し始めた、古い探偵小説群に色めき立つ日々をレポートしております。しかもこの『探偵小説狂想曲』は現在も継続中!ある方からのパトロール指令も下っているため、まだまだ毎日覗く日が続きそうなのであります。
posted by tokusan at 14:32| Comment(0) | 古本屋消息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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