2020年10月22日

10/22三鷹〜吉祥寺ルートで百円以下の本を。

昨日、チラッと「古書コンコ堂」(2011/06/20参照)に立ち寄り、あすなろ書房「私の子ども文化論/かこさとし」を110円で購入する。これは初めて見た本なので嬉しい。かこさとしの絵本と兄弟のような、子どもやその遊びに関する論考は、愛と示唆に満ちていて、いつだって面白く興味深いのだ。そして本日は午後に三鷹の北に流れ着いたので、フラフラと「りんてん舎」(2019/03/30参照)に接近する。リブロポート「大正幻滅/堀切直人」改造社「朝霧/永井龍男」(『第二回横光賞』受賞の帯付き)を計220円で購入する。さらに駅寄りの「水中書店」(2014/01/18参照)にフラフラと接近。店頭木箱からリッカー美術館「黒と白の歌 谷中安規版画展」を見つけてギョッとし、100円で購入する。昭和五十一年刊の、図版199点を収録した図録である。この時点で本日の一番嬉しい収穫…ここ最近「水中書店」では、外木箱との相性がスコブルいい感じ。
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さて、件の足の調子だが、わりと快方には向かっているのだが、無理をするとすぐに祟り、軽い痛みが走ったりする…本来ならこのまま吉祥寺までテクテクのして行きたいところだが、足は耐えてくれるだろうか…ええぃ!やっぱり古本屋さんが呼んでいるみたいだから、このまま行ってしまえ!とテクテク東に歩き始める。その途中、岡崎武志氏より電話アリ。武蔵小金井の新「中央書房」(2020/10/08参照)に見参した後に、「古本はてな倶楽部」(2013/12/18参照)に自転車で向かっているところだと言う。その途中何と氏は、開店準備中の古本屋さんを発見したと、ホットなネタをタレ込んで来てくれたのである。さらに氏は「最近ちょっと落込んでたんやけど、やっぱり持ってるなぁ」と自画自賛。何言ってんですか。身体の隅々に染みついた古本運、いつだってビシバシ発揮してるじゃないですか!いや、ありがとうございます。十一月開店予定らしいので、楽しみに待つことにしよう。中央線沿線に、また新しい星がひとつ生まれる…。そして吉祥寺では、「バサラブックス」(2015/03/28参照)でよみうりのPB「タイムレス・クルーズ/長尾みのる」を100円で購入。「古本センター」(2013/07/01参照)では、処分棚でちょっと疲れていて裸本だが、昭和五年八十六版の大日本雄辯會講談社「ああ玉杯に花うけて/佐藤紅緑」を見つけたので80円で購入する。百円以下の本を買いたどった、三鷹〜吉祥寺古本屋ルートであった。
posted by tokusan at 18:00| Comment(0) | 追記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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