2021年07月24日

7/24ロボコン&山下洋輔&澁澤龍彦。

昼前に経堂に流れ着く。だが、この街にはもはや純然たる古本屋さんは存在しないのだ。以前だったら「大河堂書店」(2020/10/27参照)にすぐさま飛び込み、古本羽根をグイイッと伸ばしたものだが…シャッターががっちり下ろされた、その「大河堂書店」前を通過し、駅へと向かう。くそぅ、こうなったら、何はともあれ「祖師谷書房」(2009/03/04参照)だっ!と祖師ケ谷大蔵へ向かう。『ウルトラマン商店街』を長々と北に歩き、お店に到着。狭く短い通路に蠢き、左側通路で見つけた、ソノラマエース・パピイシリーズ「うたとドラマ がんばれ!!ロボコン(新曲)UFOはどこだ(ドラマ)」を百円で購入する。石森プロが描くロボコン絵本とソノシートが合体した一冊である。
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『がんばれ!!ロボコン』は、小学生時代に学校中で、ロボコンカードが流行ったことがあった。駄菓子屋はそのカードで大繁盛。子供間では未所持カードのトレードや、カードを賭けての真剣勝負(主流は歩道の縁に賭けるカードを飛び出させて乗せ、それを手に持った靴で打ち出し、飛距離を競うものであった)がそこかしこで勃発。中でも“6番”は究極のレアカードで、持っているヤツは英雄だった…良く兄と電車に乗っている時などに、とても立ち入れない危険な場所を指し示し「あそこに“6番”が落ちてたらどうする?」「電車を降りて今すぐ取りに行く!」などと、愚かな会話を頻繁に交わしたものであった…あんなに夢中だったのに、今はその“6番”がどんなカードだったかすら覚えていない…。さて、取りあえず素敵なものは買えたが、まだ古本心は満足しない。なのでお店を出たらテクテク京王線・芦花公園駅まで歩き、電車に乗って吉祥寺に出る。「古本センター」(2013/07/01参照)で冬樹社「山下洋輔セッション・トーク1975-79」を150円で購入。さらに「古本のんき」(2020/03/30参照)にて彰考書院「マルキ・ド・サド選集1 ジュスチイヌ あるいは淑徳の不幸/澁澤龍彦譯」を400円で購入し、暑さにうだりながら帰宅する。
posted by tokusan at 16:23| Comment(6) | 追記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「がんばれ!ロボコン」ではやはり古本心は満足しませんか。こちらのソノシートは絵本無しで持ってるなぁと。6番って覚えているのがなにより謎スゴいですね。
Posted by としのすけ at 2021年07月26日 04:32
6番のカード、よっぽど欲しかったんでしょう。だから今でもちょっと欲しい…というか、どんなカードだったか見てみたいのです。
Posted by 古ツア at 2021年07月26日 16:31
己の耳にこびりついてるロボコンの歌といえば「デンデンガンガン ホイデンガン がーんばーれローボーコン! デンガラガッタ デンガーラーッター※こう聞こえた」ですが、購入されたソノシートに記された新曲の二文字…どんな歌なのでしょう。気になる〜。
Posted by ヘイスティングス at 2021年07月26日 21:49
ヘイスティングス様。このロボコンは、出て来る他のロボも歌も、完全に後期のものですね。ロボコンも、結構長く続きましたから。ロボコンが、10点取る回とか、ありましたよねぇ〜。
Posted by 古ツア at 2021年07月27日 16:30
あ、そうか。前期と後期なんですね。そういえば、自分が覚えているロボコンの走行モードがジャケットとは異なっています!
 ロボコンが10点取った回、ありましたね。満点になったらハートマークが貰えるとかじゃなかったかな? ガンツ先生「ローボコン、0点」/ロボコン「ウララァ」、友だちとのロボコンごっこの時、このやりとりをよく真似していました。
Posted by ヘイスティングス at 2021年07月27日 17:36
この一連のロボコン話のおかげで、学校の裏で、壊れたロボコンの超合金を拾ったことを突如思い出しました。壊れてたけど、宝物にしてました。あれ、どこ行っちゃったんだろう。
Posted by 古ツア at 2021年07月28日 17:59
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