2021年09月21日

9/21『サブナード』を突っ走るのは誰だ!?

今日も夕方に仕事で高田馬場に出る。昨日の今日なので、さすがに「ブックオフ高田馬場北店」(2012/11/15参照)に立ち寄るのは気が引ける…ここはまた来週に探りを入れることにしよう…そうだ!これからこのまま西武新宿線上りに乗って、新宿で開催されている「古本浪漫洲」(2010/03/04参照)に行くことにするか。今日から23日まで『Part5』ということで、全品300均になっているのだ。というわけで、高田馬場の端っこのホームから、もはや空き空きの電車に乗り込み(上り電車はほとんどが高田馬場で下車してしまうのだ)一駅移動し、終点の西武新宿駅。ホームを南に向かってテクテク歩き、改札を抜けて駅ビル内をさらにテクテク歩き、端っこで階段を下って深い地下に入り込み、さらに「テクテク歩いて、やがて巨大地下商店街『新宿サブナード』に至る。『新宿サブナード』と言えば、大沢在昌のニューハードボイルド小説「新宿鮫」で、その主人公・鮫島警部(新宿警察署防犯課勤務。通称“新宿鮫”)が新宿駅にいる時に、歌舞伎町のライブハウスで凶行が起こることを予見。一刻も早く急行するために制服警官とともに走り出すのだが、新宿に土地鑑のある鮫島は、人でごった返す地上ルートを選ばずに、思い切って地下に入って、人出の少ない『サブナード』を突っ走るのを選択するのだ…などということを思い出していると、あっという間に「古本浪漫洲」の会場に到着。時刻は午後五時半過ぎであるが、すでに多くの人がワゴンや棚に群がっている。この後、人はさらに増えるに違いないので、巧みにソーシャル・ディスタンスを保ちながら、素早い動きで見て行こう!と早速動き出す。結構欲しい本はたくさん見つかるが、300均ではたくさん買うと意外に値段が跳ね上がる怖れがあるので、我慢して二冊に絞る。講談社「殿山泰司のしゃべくり105日」山形謄写印刷資料館「H丸伝奇/井上修吉(小池滋)」を計300円で購入する。
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そして今日も見事に美しく丸い月が出てくれたので、そんな晩に読むに相応しい本をまた一冊紹介しよう。工作舎「月と幻想科学 荒俣宏×松岡正剛」は、博覧強記の二人が、月に関する知識と妄想をぶつけ合いまくる、月に関するあらゆる事柄に黄色く酔っ払うこと請け合いの、眩学的な対談ムック。若い頃の荒俣宏、怪人物で最高だな。
posted by tokusan at 21:17| Comment(0) | 追記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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