2021年10月31日

10/31『マー姉ちゃん』の影響か?

NHKプレミアムで最近再放送されている、朝の連続TVドラマ『マー姉ちゃん』が、完璧過ぎて面白過ぎる。当時リアルタイムで観ていたので、その面白さは分かっていたのだが、まさかこれほど面白いドラマだったとは、思ってもみなかった!小山内美江子の脚本の素晴らしさ!すべてのキャラが輝き息づいている画面!そして熊谷真美と田中裕子演じる姉妹の絶妙な九州弁マシンガントーク(この姉妹の麗しきじゃじゃ馬的じゃれ合いは、永遠に観ていて飽きないのだ)!そしてさらに田中裕子の悪魔的演技の素晴らしさ…こんな面白くてとにかく続きが気になるドラマ、朝に必ず観てしまうよな…。最新回では、ついに田河水泡先生が登場!…するかと思ったら、家や気配は登場すれど、ついに姿を見せなかった…あぁ、続きが本当に楽しみだ。なんて、日曜の一挙放送を堪能し、昼食を摂ってから外出する。まずは毎度お馴染み西荻窪「盛林堂書房」(2012/01/06参照)に顔を出し、受け取り+今後の打ち合わせを軽くする。その後駅北口の「TIMELESS」(2012/06/30参照)でオンデマンド出版の小学館P+DBOOKS「親友/川端康成」を220円で購入する。1954年に「女学生の友」に連載された少女小説である。挿絵もちゃんと入っているのが嬉しい。そして阿佐ヶ谷に戻って、中学校で投票を済ませた後、高円寺まで足を延ばす。「古書サンカクヤマ」(2015/02/02参照)の店頭に張り付くと、フラワーコミックスの5巻揃いの「ポーの一族」500円が目に留まる…ぐぬぅ、思わず無条件に買ってしまいそうになるが、文庫版がいえにあるじゃないか…まぁここはひとつ我慢しようじゃにかないか。取りあえず評論社「からだのなかとそと」(しかけえほんで、子どもの絵を捲ると、身体の内部が解剖学的に丸見えになるインパクト大な構成)文藝春秋「始まりにして終り 埴谷雄高との対話/白川正芳」を手にして店内に進む。すると文学棚に、ポプラ社の少女小説「心の王冠/菊池寛」を発見してしまう。昭和三十一年刊の息の長い第十五版で、お値段二千円……安い!買おう!と抱え込む。続いてさらにコミックスのコーナーに内田善美コーナーが出現しているのにドキッとしてしまう。憧れの少女漫画時代の一冊、集英社ブーケコミックス「ひぐらしの森」を手に取ると、これも値段が二千円……安い!とこれも勢いで抱え込み、帳場にて精算する。計4300円を支払いながら、店主の粟生田さんに「内田善美、安いですよ。実は今まで「星の時計のLidelle」しか読んだことがなかったんで、少女漫画時代の作品が読みたくてしかたなかったんですよ」と言うと「本当!?じゃあよかったよかった。ほら、ここにもう一冊あるから、それは安くして並べといたんですよ」とのことであった。よし、今夜はこの漫画に耽溺するぞ!
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今日もまた楽しく散財してしまった…そして何だか少女物ばかり……もしかしたら『マー姉ちゃん』の影響があるのかもしれない。

11/3の岡崎武志氏との午後四時からのトーク、お時間ある方はぜひともおいで下さいませ。東京の西の、もはや大自然が迫り始める高尾までお越しいただき、見知らぬ街を歩いて、ギャラリーで岡崎氏の新作絵画を楽しんだ後に、トークにご参加いただければ、とにかく幸せであります。ご予約は以下のギャラリー「白い扉」のHPをご参照下さい。おそらく当日突然参加でも、多分大丈夫だと思いますが…。
https://www.shiroitobira.com/
posted by tokusan at 18:01| Comment(0) | 追記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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