2022年11月26日

11/26見かけるたびに連想しています。

雨の上がった午後二時前に方南町に流れ着く。『環七』でバスに乗り込み高円寺に出たいところだが、残念ながら吉祥寺に行かねばならない。トコトコ永福町まで歩き、井の頭線に乗り込む。
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…ところで、京王線のこのサインを見ると、あるものをいつも連想してしまう…。それはこれ。創元推理文庫のパターンカバーである(装幀日下弘)。
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改めて比べてみると全然違うのだが、何故かいつも目にする度に連想してしまうのだ。この腕の部分が、そう思わせるんだろうな、きっと。そんな下らないことを考えていると、すぐに吉祥寺着。おばあさん二人が「原宿の竹下通りみたいに混んでるね」などと形容した街に入り込み、まずは「古本センター」(2013/07/01参照)へ。ビル内店頭処分品棚からたちまち80円本を四冊選び出してしまう。講談社のディズニー絵本「白雪姫」「101匹わんちゃん大行進」金の星社「ひらがな ピノキオ/久保喬」東成社 現代隨筆選書「カツドオヤという名の人類/山本嘉次郎」を計320円で購入する。まずまずの収穫である。さらに「古本のんき」(2021/03/31参照)で新潮社「探偵事務所23/大藪春彦」を百円で購入し、素早く所用もこなして帰宅する。
posted by tokusan at 17:10| Comment(4) | TrackBack(0) | 追記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
やっぱり(^^)
Posted by ヘイスティングス at 2022年11月26日 17:58
ご無沙汰しています。最近の寂しい話題ですが
万歩書店津山店が11月末で閉店(80%オフセールス中そして万歩書店中之町(津山市)も来年1月末で閉店12月より50%オフセールスこれで万歩書店さんは本店とその隣りのエンタメ館のみに。かって古ツアさんがやった万歩書店を巡るツアーが夢のようです。

Posted by 倉敷から遠いで at 2022年11月27日 06:05
ヘイスティングス様。この連想を共有していただけて嬉しいです!
Posted by 古ツア at 2022年11月27日 15:52
倉敷から遠いで様。相次いで両店が閉店とは…いったい岡山から何平方メートルの古本売り場が失われるのでしょうか。ですが、本店がある限り、『岡山に万歩あり!』の評判は揺るぎません!それにしても、50%&80%オフセールって、豪快すぎやしませんか。
Posted by 古ツア at 2022年11月27日 15:59
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