
…ところで、京王線のこのサインを見ると、あるものをいつも連想してしまう…。それはこれ。創元推理文庫のパターンカバーである(装幀日下弘)。

改めて比べてみると全然違うのだが、何故かいつも目にする度に連想してしまうのだ。この腕の部分が、そう思わせるんだろうな、きっと。そんな下らないことを考えていると、すぐに吉祥寺着。おばあさん二人が「原宿の竹下通りみたいに混んでるね」などと形容した街に入り込み、まずは「古本センター」(2013/07/01参照)へ。ビル内店頭処分品棚からたちまち80円本を四冊選び出してしまう。講談社のディズニー絵本「白雪姫」「101匹わんちゃん大行進」金の星社「ひらがな ピノキオ/久保喬」東成社 現代隨筆選書「カツドオヤという名の人類/山本嘉次郎」を計320円で購入する。まずまずの収穫である。さらに「古本のんき」(2021/03/31参照)で新潮社「探偵事務所23/大藪春彦」を百円で購入し、素早く所用もこなして帰宅する。
万歩書店津山店が11月末で閉店(80%オフセールス中そして万歩書店中之町(津山市)も来年1月末で閉店12月より50%オフセールスこれで万歩書店さんは本店とその隣りのエンタメ館のみに。かって古ツアさんがやった万歩書店を巡るツアーが夢のようです。