2023年01月25日

1/25大岡山の古本屋遺跡!?

昨日は朝からデザイン仕事と並行してproject“S”のあとがきに着手するが、これがなかなかの難事業で、超微速前進な感じとなる。元々荷が重いと思っていたのだが、やはり予想通りに重かった…だが決して挫けるわけにはいかない。これを書き上げなければ、プロジェクトは完遂しないのだ!と煩悶しながら、どうやら1/3くらいに到達。気分直しに外に出て、郵便局から大阪に厳選古本箱を送る。「梅田蔦屋書店」古書売場への、これが正真正銘最後の補充になるはずである。万感の思いを込めて、良書も変な本も平等に混ぜ込んでありますので、三月上旬までの古書売場を、どうか存分にお楽しみ下さい!

そして本日は午後四時過ぎに大岡山に流れ着いてしまったので、まずは北側の「金華堂書店」(2011/02/10参照)跡地を見に行くと、おぉぉ!お店はまだ、昔の姿そのままにちゃんと残っている。
kinkadou2023.jpg
あぁ、とても良い佇まいだ。願わくば、ガラス戸の向こうのカーテンが、もう一度開いてくれれば良いのだが…。続いて駅南側に出て「タヒラ堂書店」(2009/05/17参照)を見に行くと、ガッチリシャッターが下ろされており、端には不動産屋のパンフレットが置かれ、袖壁には物件案内が貼り出されている…えっ?不動産屋になっちゃったの?ということは軒看板は古本屋遺跡に?
tahiradou2023.jpg
真相を確かめるには、このシャッターが開いている時に来なければならないようだ。次の機会を待とう。そう決心して、大井町線東横線を乗り継いで渋谷に出て、やはえり古本は買っておきたいので夕暮れの『宮益坂』を駆け上がり、「中村書店」(2008/07/24参照)に駆け込む。すぐさま角川文庫「谷川俊太郎詩集/大岡信編」東京書籍「文房具を買いに/片岡義男」を計300円で購入し、坂をタッタカ駆け下りて家路に着く。
posted by tokusan at 19:35| Comment(4) | TrackBack(0) | 古本屋遺跡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「タヒラ堂書店」
昨年11月頃から休業しています。奥さんが店番をしてお店を開けていたこともありましたが、去年暮れごろからはシャッターが下ろされたままです。

不動産屋のパンフレットと物件案内は昔からありました。

店主は高齢ですのでお店の行く末が心配です。
Posted by 天野 at 2023年01月25日 21:28
古ツア様、懐かしき大岡山。金華堂書店、学生の頃、毎日訪れていました。タイラ堂、心配です。商店街通り、二、三軒、古書店ありましたが。また、線路沿い、こちらもなくなりました。学校帰りに、よく、探偵雑誌や小説をひろいました。大井町にでて、は、休みのコース。遺跡群、でしたか。ありがたき探訪になりました。感謝です。
Posted by おいもさん at 2023年01月26日 05:25
天野様。情報ありがとうございます。「タヒラ堂」は休業中だったんですか。また無事にシャッターが上がることを祈りつつ、見守るしかないようですね。機会があったら、また訪れてみます。
Posted by 古ツア at 2023年01月27日 09:11
おいもさん様。この辺りもテリトリーでしたか。お話から想像すると、現状はまったく寂しい限りなので、せめて「タヒラ堂」さんにはどうにか復活していただきたいものです。
Posted by 古ツア at 2023年01月27日 09:13
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