2023年03月18日

3/18ようやく今年初の「江口書店」。

三月の冷たい雨がようやく止み始めた午後四時過ぎに、学芸大学西の野沢の住宅街に流れ着く。従来なら学芸大学駅に戻り、「飯島書店」(2009/04/10参照)を訪れるのが正しい所作であるが、ここはあえて住宅街の丘と谷を越えて三宿に出て、今年初めての「江口書店」(2010/03/29参照)を訪れるべきではないだろうか!そうひとりごちて、ヒタヒタ北に歩き始める。そしてようやくお洒落で繁華な『三宿通り』に出て、「江口書店」前に到着すると、しっかりと営業中であった。有り難いことである。
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サッシ扉をカラリと開けて中に入ると、温気がもわっと冷えた身体にまとわりつき、心がゆるゆる解けて行く。しばらく来ていなかったから、だいぶ品揃えにも変化が生まれているようだ。あちこち掘り返しながら、右側通路から左側通路へ。こちらは雨のため、店頭百均台が引き込まれているので、台をチェックしつつ、身を乗り出すようにして棚の本に目を通して行く。改造社「あらすか物語/祥瑞專一」暮しの手帖社「浦島太郎(復刻版)/中谷宇吉郎・文 藤城清治・影絵 松本政利・写真」東京大學館「美文散文 白砂青松」を選び、計1100円で購入する。ふぅ、楽しかった。300円で買った明治本「白砂青松」は拾い物。露伴・子規・鏡花・紅葉・水蔭・藤村・虚子・桂月などなどなど。
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そしていよいよ大阪「梅田蔦屋書店」での古書販売は明日が涙涙の最終日。古ツア棚は50%オフ、「ジグソーハウス」さんの棚は20%オフ。最後の最後まで、よろしくお願いいたします!
posted by tokusan at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 古本屋消息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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