サッシ扉をカラリと開けて中に入ると、温気がもわっと冷えた身体にまとわりつき、心がゆるゆる解けて行く。しばらく来ていなかったから、だいぶ品揃えにも変化が生まれているようだ。あちこち掘り返しながら、右側通路から左側通路へ。こちらは雨のため、店頭百均台が引き込まれているので、台をチェックしつつ、身を乗り出すようにして棚の本に目を通して行く。改造社「あらすか物語/祥瑞專一」暮しの手帖社「浦島太郎(復刻版)/中谷宇吉郎・文 藤城清治・影絵 松本政利・写真」東京大學館「美文散文 白砂青松」を選び、計1100円で購入する。ふぅ、楽しかった。300円で買った明治本「白砂青松」は拾い物。露伴・子規・鏡花・紅葉・水蔭・藤村・虚子・桂月などなどなど。
そしていよいよ大阪「梅田蔦屋書店」での古書販売は明日が涙涙の最終日。古ツア棚は50%オフ、「ジグソーハウス」さんの棚は20%オフ。最後の最後まで、よろしくお願いいたします!

