2023年04月20日

4/20川崎の「朋翔堂」は五月二日まで!

正午前に家を出て、中央線→山手線→京浜東北線と乗り換え、一路川崎駅へと向かう。5/2(火)に、「朋翔堂」(2008/09/07参照)が閉店してしまうので、ぜひとも見ておかなければならないのである。雑本店でありながら、人文や歴史郷土にも硬く強い良店なので(つまりはその“雑本”のレベルが高いとも言える)、閉店は誠に残念至極である…。川崎駅に到着し、現代的大伽藍から東口に脱出し、大道芸の三味線の音が響き渡るロータリーを突っ切り、『新川通り』を焦りながら進む…「近代書房」(2008/09/07参照)は今日は定休日か…そして「朋翔堂」に到着。おぅ、すでに閉店半額セールが始まっている。
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そんな風にわかっていたのにショックを受けていると、扉が開き、袋一杯に古本を詰めた老人がお店を後にして行った…。中に入ると、すでに棚の所々にブランクが生まれている。だがここは通路も長く棚も高いので、まだまだ見るべき古本はたくさん残っているようだ。時間をかけて、上から下まで端から端まで、目玉をギョロギョロ走らせて行く。そう言えばこのお店は催事では、神奈川で一番の売り上げを誇っていたと聞いたことがある。全方位対応の雑本は、強し!と言ったところだろうか…。右端のアダルト行き止まり通路以外の三本の通路を経巡り、神奈川県立近代美術館「清宮質文 木精の魔術師」日動画廊「澁澤龍彦画廊 人形」昭文社「横山光輝全集1 伊賀の影丸 半蔵暗殺帳その一」(やっぱり横山光輝は絵が抜群に上手いなぁ。そしてさすが影丸強過ぎ!)を、閉店セール半額の計3800円で購入する。閉店までもはや二週間弱である。お店に思い出のある方々は、急がれたし。帰りに高円寺で途中下車して買物を済ませた後、「古書サンカクヤマ」(2015/02/02参照)に立ち寄り、PHP「おい、友よ」イザラ書房「ジャズ宣言」ともに平岡正明を計400円で購入し、『早稲田通り』を歩いて帰宅する。
posted by tokusan at 16:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 古本屋消息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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