2023年05月05日

5/5久々の「古本 雲波」!

午前はダラダラノロノロと自堕落に過ごし、午後に外出する。阿佐ヶ谷で野暮用を済ませた後、荻窪までいつものルートをヒタヒタたどり、まずは「古書ワルツ荻窪店」(2020/07/30参照)で秋田書店 ぼくらの入門百科「マンガのかきかた/冒険王編集部編」(昭和41年20版)を550円で購入する。続いて「竹中書店」(2009/01/23参照)に向かい、こちらではイタリア文化会館「アドルフォ・フォルサーリ写真展」を200円で購入する。いつもだとここで阿佐ヶ谷に徒歩で戻るのだが、今日は国分寺に野暮用がひとつある…というわけで休日ダイヤの中央線に乗り込み、一気に西に移動して野暮用をサッサと済ませる。そして古本屋さんへ。「七七舎」(2016/09/12参照)では店頭では何も掴めなかったが、店内で良き出会いがあった。春陽堂「涙香全集3 鐵假面」と知性社「禁じられた地帯/五島勉」を計800円で購入する。装幀のイラストモチーフがワニ革トランクの「涙香全集」が300円だったのは、とにかく幸せ。五島勉の「禁じられた地帯」は、昭和三十年代前半の若者たちの赤裸々でクレイジーな性の実態を、海に山に街に車にフィールドワークするルポルタージュである。
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そんな収穫にすっかり気を良くして、最近とんと開いていない「古本 雲波」(2017/02/03参照)の様子も見に行くことにする。すると久々に開店しているではないか!ここしばらくのコロナ禍で、大事をとって慎重な営業をされていたので、およそ四年ぶりにお店に入れるわけなのである…ガラリと戸をスライドさせて、店内へ。帳場に座る奥さま店主が「いらっしゃいませ。ごゆっくりご覧下さい」と迎えてくれた。息災で何よりです。静かにゆっくりと、ご無沙汰していた「雲波」の古本棚とじっくり対面し、ハヤカワ文庫「緑の時代/河野典生」を700円で購入する。店主手作りの、ページの角に被せる折り紙栞を頂戴する。
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折り紙栞の図。これは裏面で兎の形になっている。
posted by tokusan at 17:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 古本屋消息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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