2023年05月24日

5/24廃墟後スケルトン。

青空の下の正午に目黒の深い谷底に流れ着くと、すぐ傍の荒れた広大な敷地に、低層集合住宅廃墟群があることに気付く。すべての建物は繁茂した草木に囲まれ、またその表面には蔦類が這い回っている。こんなスゴいエアポケットが、まだ東京に存在しているのか…まぁいずれ再開発されて、ピカピカの新建材マンションにでも成り果ててしまうのだろうが、せめて今だけはこの異空間との出会いを、じんわりと楽しむことにしよ
う。
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さて、せっかくの目黒なので、駅方面に向かい、目黒川を渡って急な『権之助坂』に足を掛け、「弘南堂書店」(2008/09/17参照)を訪ねてみるが、残念ながらシャッターアウト…仕方ないのでスッパリ諦め、山手線→総武線と乗り換え、中野駅で下車する。そのまま『ブロードウェイ』に突入し、四階の「まんだらけ海馬」(2015/02/06参照)で春陽文庫「幽霊紳士/柴田錬三郎」を440円で購入する。そしてそのまま北の『早稲田通り』に抜け出して「古本案内処」(2015/08/23参照)へ。集英社文庫「企画殺人/鮎川哲也」中公文庫「狂った機関車/鮎川哲也選 日下三蔵編」を計605円で購入する。お店を出たら物好きにも、4/30で閉店してしまった「ブックオフ中野早稲田通店」(2012/11/15参照)の様子を見に行ってみる。…うわ、お店は原状回復工事の真っ最中で、ブックオフの意匠がバリバリベリベリ剥ぎ取られている。店内はすでにスケルトン状態…嗚呼、何とも寂しくやるせない光景だなぁ……。
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posted by tokusan at 15:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 古本屋消息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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