2023年05月25日

5/25手書きの紙袋。

午後二時前に高井戸東と成田西の間に流れ着いたので、勘を頼りに細かな住宅街を北に遡上し、どうにか荻窪に到達する。「竹中書店」(2009/01/23参照)にて中央公論社「林芙美子 巴里の恋 巴里の小遣い帳・一九三二年の日記・夫への手紙/今川英子編」読売新聞社「鏑木清方展」を計200円で購入する。続いて「古書ワルツ荻窪店」(2020/07/30参照)に向かうが、店頭のすべての棚前に、難しい顔をして百均古本と対決する修羅たちが、微動だにせず頑張っているので、なかなか店内に進めない状況……圧力の薄いところを見極め、どうにか店内に進むが、今日は良い出会いはナシ。最後に店頭入口左側の棚に集まる格安署名本コーナーとにらめっこするが、ここも収穫ナシ…だが今思えば、古処誠二・馳星周・内田康夫などのミステリ作家ものは買っておくべきだったか…。ワルツを離れた後は、線路の下を地下道で潜って北側に出て、「古書かいた」(2022/07/30参照)へ。店頭木箱の組み方が変わっていたり、店内百均池棚がほぼ文庫本&新書に変わっているのを確認したりして、サンケイノベルス「戦慄の意匠 江戸川乱歩賞作家集団ミステリー傑作選〈第3巻〉/中島河太郎編」を110円で購入すると、『Kaita old Books』とある紙袋に入れてくれた。いつの間にこんな物を作り始めたのか…と思いながら良く見てみると、それはマジックで書かれた手書きの店舗オリジナル紙袋なのであった。この感じ、いつかも味わったことがある…と記憶の宮殿を彷徨えば、駒沢大学が最寄り駅の「SNOW SHOVELING」(2012/110/21参照)が同じく手書きの紙袋に古本を入れてくれたことを思い出した。古本屋マニアとしては、大事に保存しておきたいグッズである。
kaita_kamibukuro.jpg
posted by tokusan at 20:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 古本屋消息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
むむむ、こうしたモノまで集めているとは!さすがは古本屋ツアーさんですね。記事読んで思わず唸りました。さてさて今日は東村山の古本市に行ってきまーす。
Posted by としのすけ at 2023年05月26日 04:08
会場ではどうもでした。勇んで駆けつけたのに、古書が見当たらず大ショック……うくくっ。
Posted by 古ツア at 2023年05月26日 15:37
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