2023年08月11日

8/11「一日」が開店6周年記念セール中。

正午前にいつかも来た弦巻町に流れ着いたので、トコトコ世田谷線の上町駅に向かう。すると駅南側の交差点際のスナックの壁に、「林書店」(2008/12/04参照)の黄色い広告看板を発見する。とてもいい味である。
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そんな古本屋関連物に目を細めながら、世田谷線→京王線→井の頭線と乗り継ぎ、祝日で大賑わいの吉祥寺に出る。「一日」(2017/08/11参照)に立ち寄ると、嬉しいことに開店6周年記念の20%オフセール中である。早速ガレージに突入するが、食指の動く本には出会えなかったので、店舗の中で海外文学棚をじっくりと見る。そしてNW-SF「死亡した宇宙飛行士/J・G・バラード」を見つける。元々の値段が2200円と少しお安めだが、これが20%オフならさらにお得である!そう確信して1760円でニコニコ購入する。その後駅北側で所用をこなした後に「よみた屋」(2014/08/29参照)へ。すると着いた途端に、一番左端の新書サイズ本棚最上段に文藝春秋「鉄騎兵、跳んだ/佐々木譲」(初版帯付き)が挿さっているのを発見する。おぉ、ラッキー。これ、なかなか手に入り難い本なんだよねぇ…と喜びながら手にすると、見返しに横書きの献呈署名が入っていた。やった!嬉しさを倍増させながら110円で有り難く購入する。
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一旦家に戻り夕方に再び外出。駅頭で編集さんと待ち合わせ、表紙デザインした新刊二冊を受け取る。綺想社「這いずる死の街/ヒュー・ケイヴ」「黝いアン/マージョリー・ボウエン」である。「這いずる死の街」はラヴクラフトと喧嘩した作家のクトゥルー物や、五十年代の白黒B級映画さながらの巨大蟻が暴れる作品を収めた、ネジの狂った短編集。「黝いアン」は「黒い魔法」に続く、英国女流怪奇作家の不穏な短編集である。こちらは地にダークな紫で敷いたアンのイメージ画像をお楽しみ下さい。共に13日の夕方から、西荻窪「盛林堂書房」や中野「まんだらけ海馬」で販売開始予定。
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posted by tokusan at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 古本屋消息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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