2023年09月17日

9/17速攻で古本欲は満たされた。

昨日は午後一時半に残暑厳しい吉祥寺に流れ着いたので、古本屋さんをぐうるりと巡って行くが、ついこの間来たばかりなので、有益な出会いなく駅を中心に、ただ半円の軌跡を描くだけで終わる。そして最後に「藤井書店」(2009/07/23参照)にたどり着き、久しぶりに帳場背後の二階への階段を左巻きに上がり、海外ミステリ&SF文庫の棚を眺める。福武文庫「魔女の丘/ウェルイン・W・カーツ」を200円で購入する。どうにか古本は買えたが、まだまだ買い足りないので、西荻窪まで『五日市街道』をテクテク東進して、「盛林堂書房」(2012/01/06参照)へ。中央公論社「モダン都市周遊/海野弘」リーダーズダイジェスト「夜の警邏自動車/マッキンレー・カンター」立風書房「じんじろげの詩/愛川欽也」科学創作クラブ「宇宙塵 NO.159 No.165 No.166」を計600円で購入する。店主・小野氏の姿が見えないので帳場のフミさんに「買取ですか?」と聞くと「祭りに行きました」と返答が。
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盛林堂はSFも主力商品の一つなので、「宇宙塵」は持て余すほど在庫があるのだろう。それ故の百円とは言え、やはり安い!あっ!NO.165の追加会員名簿に、目黒考二氏の名を発見!SFもしっかり守備範囲だったのか…。

そして今日は覚悟を決めて、朝からゲラ浸けに。あくまで他人のゲラであるが、古本屋のことばかりなので、文字を追っているだけで楽しく、街の情景や古本屋の様子や、棚の並びが、頭の中に鮮明に浮かび上がって来る…おかげで古本屋さんに行きたくなってしまった。古本が買いたくなってしまった!とゲラを振り捨て立ち上がり、一瞬だけ外に出る。午前十時からしっかり営業を初めている、阿佐ヶ谷駅前の「千章堂書店」(2009/12/29参照)へ。店頭百均ゾーンを見てから、明らかに追加されている児童文学箱を探索すると、ほどなくして理論社・童話プレゼント「かくれんぼ物語/今江祥智・作 長新太・絵」を掘り出す。1966年の初版でちゃんとカバー付きである。本文に長新太の鮮やかな二色イラスト満載のちょいレアな一冊である。今日もありがとう、千章堂さん!と感謝しながら900円で購入する。さぁ、古本欲は速攻で満たされた。家に帰って膨大なゲラの続きに取りかかろう。
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posted by tokusan at 11:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 追記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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