2023年09月23日

9/23付録本がだいぶ減っていた。

午後二時半に雨は上がっているが、今にも降り出しそうな荻窪に流れ着いたので、「古書ワルツ荻窪店」(2020/07/30参照)の付録本ゾーンを見に行くことにする。うわわ、もうだいぶ売れちゃっているのに吃驚。まぁ、安めだもんなぁ…。と言うわけで次来たら買おうと思っていた一冊はすでに売れてしまっていたので、学研昭和41年「中学二年コース8月号第3付録 怪奇小説 パリのオオカミ男/ガイ・エンドア(原作)内田庶(文)」を660円で購入する。さらに「竹中書店」(2009/01/23参照)にて光文社「司馬遼太郎と城を歩く」を200円で購入し、総武線に乗って高円寺まで移動し、「西部古書会館」(2008/07/27参照)の「中央線古書展」を覗く。もはや午後三時なのに、会場は大賑わいである。『兵どもが夢の跡』で、棚には数多くブランクが生まれているが、それでもまだまだ面白い本が残っている。講談社X文庫「悪霊とよばないで/小野不由美」出版協同社「翼よあれがパリの灯だ 大西洋横断飛行の回想/C.A.リンドバーグ」春陽文庫「奇蹟の扉/大下宇陀児」偕成社SF名作シリーズ8「姿なき宇宙人/クレメント・作 野田開作・訳」虫プロ商事株式会社 COM臨時増刊「性蝕記/宮谷和彦 マッチ売りの少女/野坂昭如・文 米倉斉加年・絵」を計1600円で購入する。嬉しいのはCOM臨時増刊の「性蝕記」。収録作品は虫プロGrand comics3として出された単行本「性蝕記」と『性蝕記』『性葬者』『日蝕』『輪舞』『黄金死篇』『摩訶曼陀羅華曼珠沙華』がダブっているが、こちらには初期の名作で単行本未収録の『太陽への狙撃』と、とことんシュールな『現代狂人語り(げんだいうすらばかかたり)絶景!富士山麓に鸚鵡鳴く』が掲載されている。さらに巻頭には、宮谷自身とその恋人のヌードグラビアと言う、衝撃の信じ難いカラーページアリ!いや、時代を蜂の巣にする、尖りまくった一冊なのです。
taiyou_heno_sogeki.jpg
posted by tokusan at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 古本屋消息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック