2023年09月27日

9/27そう言えば「ゆうらん古書店」は開店一周年!

午後二時に桜上水に流れ着いたので、辛抱強く細かな住宅街を南下して、経堂まで出て「ゆうらん古書店」(2022/09/25参照)へ。あっという間に開店一周年、おめでとうございます!結構こまめに来て楽しませてもらっているうえに、これからも経堂に古本屋さんの灯がともり続けるのは、実にめでたいことである。講談社「こころの日記/吉永小百合」新潮社「この金色の不定形な液体/田村隆一・編」筑摩書房 世界ユーモア文学選「エッフェル塔の潜水夫/カミ」を計300円で購入する。拾い物は第四版だが昭和四十四年刊の「こころの日記」。1963〜65年の、吉永小百合十八〜二十歳の日記である。序文は石坂洋次郎なのだが、日記に『石坂先生、好き!好き!好き!』と書いてあるかもしれない…などと書かれている。石坂洋次郎、このとき御歳六十九歳……やるな。この後は下北沢に移動し、「古書ビビビ」(2009/10/15参照)で朝日新聞社「ヴォワ・アナール 山田稔エッセー集」を500円で購入し、さらに「古書明日」(2017/01/31参照)で福音館書店 かがくのとも166号「もうどうけんドリーナ/土田ヒロミさく・日紫均三監修・なかのまさたかAD」を百円で購入する。写真家・土田ヒロミがこんな仕事をしていたとは…。阿佐ヶ谷に帰れば夕暮れで、九月も終りと言うのに夏のような蒸し暑さだが、高い高い青空にはいつの間にか秋の雲が出現していた。あぁ、早くもっともっと涼しくなって欲しいのだが。
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今日のめぼしい収穫はやはりこの二冊か。「こころの日記」の題字は川端康成である。
posted by tokusan at 18:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 古本屋消息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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