2023年10月31日

10/31建築資材のお店で古本を。

昨日は中野「まんだらけ買取処」に特殊な不要&読了本を買い取ってもらったついでに、まずは階上の「まんだらけ海馬」(2015/02/06参照)で青心社「ピーナッツバター作戦/ロバート・F・ヤング」を880円で購入した後、『早稲田通り』に流れ出て家路をたどる。当然その途中で「古書サンカクヤマ」(2015/02/02参照)に立ち寄り、新評社「ルポライターの世界〈全特集〉」広済堂「俺・勝新太郎 劇薬の書/勝新太郎」岩波写真文庫「やきものの町-瀬戸-」(復刻版田中長徳セレクション)を計700円で購入する。若かりし日の東松照明が撮影している「やきものの町」は、一九五五年出版のオリジナル版をいつでも探し求めているのだが、復刻版が出ていたとは知らなかった。ひとまずこれを買って我慢するとしよう。そして今日は朝からデザイン仕事と原稿書きを同時に進めつつ、ついでに「フォニャルフ」補充用古本も掻き集める。仕事たちを片付け午後に外出し、西荻窪「盛林堂書房」(2012/01/06参照)へ。今日の神保町まつりワゴンはフミさんが担当で、こちらは小野氏が在店している。「フォニャルフ」を結構大幅に入れ替え、講談社「変った種族研究/吉行淳之介」を百円で購入する。そして来月も引き続き出番の多い盛林堂・イレギュラーズについて色々打ち合わせる。お店を出たら、吉祥寺まで歩いて古本を買いに行こうと、トボトボ西に進んで行く。やがて『五日市街道』を越えて、高架際を南に北に、吉祥寺駅に近づいて行くと、ビル一階の建築資材のお店『田島商店』の店頭に、お店の商品とはまったく相容れない、函入り大判本や籠に入った絵本群が出されているのが目に留まる。なんだろう?不要な本でも販売しているのだろうか?と古本好きなら当然の如く惹き付けられてしまい、恐る恐る眺めていると、道を歩いて来た北大路魯山人のようなオヤジさんが店に入ろうとしたので、「すみません」と声をかけ、これらが販売されているのかどうか聞いてみた。すると「いや、別に売ってるわけじゃないんだよ。好きな人に持って行ってもらおうと思ってね。ただし、ひとり一冊。もし、もう一冊欲しいのがあったら、また明日来てみなさい。フフ」とのことであった。ならば、遠慮なく一冊いただきます!と最初から目をつけていた、小学館 なぜなに学習図鑑1「きょうりゅうと怪獣/監修尾崎博」(文は梶竜雄!)をいただくことにする。まさか建築資材のお店で、こんな良い古本がいただけるとは、全く持って大ラッキーである。
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その後は高揚感を温めながら「古本センター」(2017/03/06参照)にたどり着き、サンリオ「夢みるバレリーナ/文・森下葉子 写真・西川治」創元社「小住宅の庭 住宅デザイン双書8/小林清編」を計百円で購入して帰宅する。
posted by tokusan at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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