およそ三十分弱でたどり着いた三鷹では、「りんてん舎」(2019/03/30参照)でさんいちぶっくす「三文役者のニッポン日記/殿山泰司」を1100円で購入し、さらに「水中書店」(2014/01/18参照)で理論社「日本シナリオ文学全集8 伊丹万作集」(「上野文庫」(2012/12/12参照)の古書店ラベルあり)を百円で購入して帰宅する。
そしてすっかり日の暮れた午後六時に自宅近くで編集者さんと落ち合い、表紙をデザインした新刊二冊を受け取る。綺想社「カットナークトゥルフ大全 魂を喰らうもの/ヘンリー・カットナー」(2022年に同社から出た「魂を喰らうもの」の異装再版である)「プレード街のシャーロックホームズ拾遺参 ソーラーポンズの帰還/オーガスト・ダーレス」である。うむうむ、両方ともなかなかのハンサムさんに仕上がりましたな。
※そろそろ発売になっている「本の雑誌 鏡餅てんてこ舞い号」の、いよいよ七年目に突入の連載『毎日でも通いたい古本屋さん』では、吉祥寺の絵本&児童文学専門店「Main Tent」に潜入取材。古本ではなく、藤子不二雄縛りのレコードを購入してしまっていますが、何とぞ今後もこの愚かなる連載をよろしくお願いいたします。ハッ!?岡崎武志氏の連載「岡崎武志古本屋になる!」を読むと、ついに氏が『古物商許可証』を手に入れている。これは何か無性にウラヤマシイ……。
※筑摩書房の編集さんから、本の雑誌社「文庫王国」で、クラフトエヴィング商會さんが、今年のベスト3の一冊に「疾走!日本尖端文學撰集」を選出していることを教えられる。うぅぅぅぅぅぅ、大感動です!編んで良かった!

