2023年12月11日

12/11編んで良かった!

昨日は難航し過ぎて難破しかけていたいた原稿をどうにか仕上げつつ、デザインの直しも一点行い、ホッと一息。暖かいうちに阿佐ヶ谷に出て、「古書コンコ堂」(2011/06/20参照)で憩いのひと時を過ごす。日本文学棚に古めの本が入荷している気配を感じ取り、改造社「不死鳥/龍膽寺雄」審美社「二人の友/小山清」学風書院「雲か山か 雑誌出版うらばなし/牧野武夫」(『牧逸馬の思い出』なんて記事あり)を計1210円で購入する。ふぅ、憩った憩った。そして本日は午後二時過ぎに『境浄水場』脇に流れ着いたので、ブラブラと武蔵境駅方面に向かいつつ、まずは「おへそ書房」(2019/07/28参照)へ。学研小学生文庫7「わんわんものがたり/千葉省三」を百円で購入。そして駅には向かわずに、さらに徒歩で三鷹方面を目指し始めると、元「浩仁堂」(2021/01/13参照)前に無人の百均新書販売が展開しているのを発見。何も買わなかったが、古本屋の息吹が健在なことに胸を撫で下ろす。
koujindou2023.jpg
およそ三十分弱でたどり着いた三鷹では、「りんてん舎」(2019/03/30参照)でさんいちぶっくす「三文役者のニッポン日記/殿山泰司」を1100円で購入し、さらに「水中書店」(2014/01/18参照)で理論社「日本シナリオ文学全集8 伊丹万作集」(「上野文庫」(2012/12/12参照)の古書店ラベルあり)を百円で購入して帰宅する。

そしてすっかり日の暮れた午後六時に自宅近くで編集者さんと落ち合い、表紙をデザインした新刊二冊を受け取る。綺想社「カットナークトゥルフ大全 魂を喰らうもの/ヘンリー・カットナー」(2022年に同社から出た「魂を喰らうもの」の異装再版である)「プレード街のシャーロックホームズ拾遺参 ソーラーポンズの帰還/オーガスト・ダーレス」である。うむうむ、両方ともなかなかのハンサムさんに仕上がりましたな。
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※そろそろ発売になっている「本の雑誌 鏡餅てんてこ舞い号」の、いよいよ七年目に突入の連載『毎日でも通いたい古本屋さん』では、吉祥寺の絵本&児童文学専門店「Main Tent」に潜入取材。古本ではなく、藤子不二雄縛りのレコードを購入してしまっていますが、何とぞ今後もこの愚かなる連載をよろしくお願いいたします。ハッ!?岡崎武志氏の連載「岡崎武志古本屋になる!」を読むと、ついに氏が『古物商許可証』を手に入れている。これは何か無性にウラヤマシイ……。

※筑摩書房の編集さんから、本の雑誌社「文庫王国」で、クラフトエヴィング商會さんが、今年のベスト3の一冊に「疾走!日本尖端文學撰集」を選出していることを教えられる。うぅぅぅぅぅぅ、大感動です!編んで良かった!
posted by tokusan at 18:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 古本屋消息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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