2023年12月23日

12/23六年ぶりに「十二月文庫」入店!

午後三時に松陰神社の南に位置する上馬に流れ着く。では、日が暮れる前に下北沢にでも向かおうか。その前に道すがらの若林で、長らく入れていない「十二月文庫」(2014/11/12参照)の様子をうかがうことにする。もはや夕方だ。もしかしたら営業してるかも……おっ、軒下の電灯が点いている。そして店頭に古本箱が出ている。これは完全に営業中ではないか。早速店頭で一冊掴んで店内へ…中に入るのはおよそ六年ぶりである。狭い通路に身を捩じ込み、棚や台やガラス戸棚や木箱の古本を眺めて行く。山と積まれた未整理本が行く手を阻む、最奥通路の古書群がとても気になるが、照明が暗い上にパラフィン掛けされているので、ちゃんと手に取らないと何の本だかわからない。そんな風に多少苦しみながら、ダイヤモンド社「男の城の設計図 書斎のある生活/清家清編著」ちくま文庫「短篇集 妖精族のむすめ/ロード・ダンセイニ 荒俣宏編訳」を計600円で購入する。お店が健在で良かった。そして入れて本当に良かった。
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すっかり満足してお店を出て、『環七』と『淡島通り』と『茶沢通り』を伝って、夜の帳が降り始めた頃に下北沢着。何はともあれ「ほん吉」(2008/06/01参照)に急行し、店頭をじっくりと精査する。少年少女学研文庫「ぼくらのジャングル街/タウンゼント作 亀山龍樹訳」(函ナシ)論創社 論創海外ミステリ87「忙しい死体/ドナルド・E・ストレイク」講談社ミリオン・ブックス「頭にいっぱい太陽を/イヴ・モンタン」を掴んで喜んでいると、二段の新書&ノベルス棚に最大の喜びが潜んでいた。中央公論社C*NOVELS コナン・ドイル未紹介作品集「ササッサ谷の怪」「真夜中の客」「最後の手段」である!あああああ、ありがたや〜と計660円で購入する。「十二月文庫」だけで満足して帰らずに、貪欲に下北沢まで足を運んで、大正解であった。
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posted by tokusan at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 古本屋消息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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