2024年02月13日

2/13「古書現世」が暫くお休みだった。

正午に新宿西口で用事をこなした後、大ガードを潜って線路沿いに歌舞伎町を北に抜け、大久保の賑わうコリアンタウン通過して、『明治通り』を北に向かい『早稲田古本街』に入る。お久しぶりの「古書現世」(2009/04/04参照)に到着すると、シャッターが下ろされ貼紙が一枚…『暫くお休みさせていただきます 店主』と筆で書かれていた。現世が休業なんて、思いもよらぬ出来事である。
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どうしたのだろうか?久々に向井氏にお会いしておしゃべりしたかったのだが。まぁまた様子を見に来ることにしよう。そう決めて古本街の両岸を歩き続ける。「安藤書店」(2011/08/15参照)で婦人画報社「男のお洒落実用学/石津謙介 挿絵・穂積和夫」を百円で購入する。さらに坂の途中の相変わらず入店すると緊張する「五十嵐書店」(2009/07/13参照)にて、ちくま文庫 怪奇探偵小説傑作選5「海野十三集/日下三蔵:編」を五百円で購入し、高田馬場駅から西武新宿線に乗って帰宅する。そして夕方、今日もポストにヤフオク落札品が届く。昭和三十二年刊の講談社 少年少女世界探偵小説全集10「銀のたばこケースの謎/マーカンド 伊藤照夫訳」(カバーナシ)である。ライバルチョイありの1400円で落札す。伊藤照夫は言わずと知れた都筑道夫の別名義である。カバーナシだが、ついに憧れの本が手に入った!よぅし、カバーは今度日下三蔵氏邸でカラーコピーさせてもらおう(書庫には恐ろしいことにこの本が五冊以上あるのだ。一番状態の良いものをコピーさせてもらおう…)。裸本の写真では味気ないので、素晴らしい迫力の小松崎茂画伯の折り込み口絵をどうぞ。くぅ、格好良い!
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※3/16のカラサキ・アユミ氏のトークイベントですが、明日2/14が申し込み〆切となります。すでに残席僅少になっておりますので、お申し込みはお早めに!

●カラサキ・アユミ「古本乙女、母になる。」出版記念トークイベント 古本愛が止まらない!
聞き手:小山力也(古本屋ツアー・イン・ジャパン)

『古本乙女の日々是口実』(皓星社)のヒットから5年、あの「古本乙女」が母親になって帰ってきた!
この5年間の出来事、古本道と母親道との間で葛藤する日々の悲喜交々を描いた新刊『古本乙女、母になる』(皓星社)について、本書で解説を執筆した小山力也氏を聞き手にお迎えして語り尽くします!

◆開催日時:2024年3月16日(土)14時〜16時(開場13時30分)
◆開催場所:東京古書会館七階
◆料金:無料
◆定員:50名(応募者多数の場合は抽選になります)
◆申込:専用申込フォームより
◆受付期間:2月9日(金)10時〜2月14日(水)10時締め切り

お申し込みはこちらから
https://www.kosho.ne.jp/?p=987
posted by tokusan at 19:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 古本屋消息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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